都内での6000万のマイホーム購入を再検討する。
それでもゼロからスタートする富裕層への道 パート11 後からちょっと修正

何度かマイホーム購入も不動産投資だと書いてきたけど、正確には一部違う部分もある。

その差を正確に理解なしでは議論にならないのでまとめてみます。












不動産投資ってのは、毎月の家賃収入ってやつとその土地自体の値段変動などのハイブリッドなの。

不動産投資=債券投資+株式投資と理解して貰いたい。

金利と債券価格は逆向きなワケ

サラリーマンとは入ってくる収入が一定の人達のことなんだよ。

年収400万のサラリーマンも年収1500万の勤務医も入っている額は決まっている。

その額が多いか少ないかだけ。

つまりサラリーマンはマイホーム購入に払える金額は決まっているんだよ。

金利が1%なら6000万のマイホームを買えても、金利が3%になったら買えるマイホームは4000万になる。

表参道や西麻布の土地の値段は、金利とは関係ない部分もあるけど、足立区、北区、練馬区、板橋区などの土地の値段はサラリーマンがマイホーム購入するから需要と供給の関係で決まっているんでしょ。

つまり実需の土地は金利が上がれば土地の値段は下がらざるを得ないんだって。

それと買える金額の上限が6000万だとしたら、土地の値段が坪200万の場所なら土地の広さは23坪で4600万プラス建物が1400万。

土地の値段が坪300万の場所なら土地の広さは15坪で4500万プラス建物が1500万。

土地の値段が150万の場所なら土地の広さは30坪で4500万プラス建物が1500万。

何が言いたいかと言うと、マイホームってのは買える金額ありきなんだって。

マイホームの値段が10年後、20年後どうなってくるかは、足立区、北区、練馬区、板橋区などに住む人間の数(都内への人口移動)、、足立区、北区、練馬区、板橋区などに住む人間の収入に依存してくるんだって。

その理解の上で、都心三区とか都心五区など実需だけで値段が決まらない場所との関連性でマイホームを選択するべきなんだよ。

購入出来る金額(銀行が貸してくれる金額)は決まっている。

その上で、子供は2人欲しいから4LDKは譲れない。

車は欲しいから、駐車場は譲れないってやってると都内で買えるマイホームの場所は決まっちゃうんだって。

それじゃ富裕層になれるわけ無いでしょ。

発想が逆なんだって。

表参道に住もうと思ったら、表参道に住めるようなパートナーと結婚して、そういうパートナーと結婚できるような職業について、そういう職業につけるような大学に入って。

そう出来る人はこのブログを読んでないか。

おわり。