前提です。

前戯ではありません。




5. ぽてときゃらめる 2017年01月07日 18:31
いつもブログを読んでいて感じるのですが、ゆるい整形外科さんは、過去にかわいいお嫁さん戦略系の女性で嫌な目にあったのですか?
7. みどり 2017年01月09日 23:15
ただ、女性は大体理系の素養を持ち合わせてない人が多いですし、普通の家庭で育つ子は看護師くらいしか続けられる仕事ないんじゃないですか?
男性のようにハードワークはできないし、体力知力もともと圧倒的に足りないです。
だからかわいいお嫁さん戦略ってそれしかないからやってる気もします。


まず僕のブログは有料ブログでないので、これを使って課金したいという意志がないのです。
(勿論将来的にも)

自由気ままな整形外科先生とは、考え方などは非常に似ていますが、それでも他人なので僕と彼ではバックグラウンドが全部被るわけではありません。

それと女性に対して厳しいという意見が多いですが、僕のスタンスの基本は頑張った人間、結果を残した人間がいい思いができる世の中が良い社会だと言うことです。

決して女性に厳しくありません。

順番が前後するかもしれないのですが、午後から手術なので簡単に書きたいと思います。

女性に対する思いで一番印象に残っていることがあります。

30年以上前に入学した国立医学部で、国立女医ほど努力に見合った幸せを得ることが出来ない人種はいないんじゃないかと思いました。

30年前ですから、可愛いかどうかより妖怪に近いようなレベルが多かったのは事実ですが、同レベルの男性は幸せに結婚している症例がほぼ100%です。

質量保存の法則同様に、幸せの総量は一定の法則ありますので、国立女医が不当に不幸せな分、その分を他の女性が搾取しているはずだと学生の時から思っていました。

その後、キラキラ女子とも可愛いお嫁さん戦略の女性とも沢山の女性とセックスをしてきましたが、結局国立女医のように努力した女性の幸せを搾取しているのは可愛いお嫁さん戦略の女性なんだというのが僕の結論です。

アービトラージ(鞘抜き)が僕の人生の基本プランなので、キラキラ女子にも可愛いお嫁さん戦略の女性にも当然恨みなどあろうはずはありません。

あるのは感謝(懺悔)だけです。

僕が医者同士が結婚するのが望ましいというのは、僕自身へのメリットのあるポジショントークではなく、国立女医への応援歌なんです。

それが努力した人間(女性)が報われる社会へ近づくことになり、それがより良い日本になると思っています。

医者同士の結婚は離婚率も高く、親が開業医で既に使い切れないほどの資産がある医者まで結婚相手に女医さんを選ぶ理由はないと思っています。

それと地方の医者のように不動産が安い場所に住んでいる人間まで医者同士の結婚に分があるのかは正直わかりません。

僕自身は東京出身、地方大学卒、研修医は都内大学病院勤務です。

話は飛びますが、自由気ままな整形外科先生の本はまだ読んでいませんが、帯の部分だけを読んでも「開業でも勤務医でもない第三の道」ってあります。

僕の親は非医者なんで、基本僕と同じバックグランドの先生や医学生に対しての応援歌としてブログを書いています。

自由気ままな整形外科先生の本だって、親が成功した開業医だったら読む価値ないと思うよ。

俺も自由気ままな整形外科先生だって、手術が好きだから第三の道って発想になるんだから。

親が成功した開業医で、手術が好きで手術が上手かったら手術できる病院を開設すれば良いんだよ。

それが筋ってもんでしょ。

でも親が非医者だったら、開業してもテナント開業。

儲けの多くを土地持ちに搾取されるだけなんだよ。

そして仕事内容は整形内科。

整形内科なんかやって、ベンツ乗って愛人作っても人生面白くないだろってのが前提にあるんだよ。

それと自由気ままな整形外科の不動産の話は地方在住の話。

僕の書いている不動産の話は都内の話。

だから僕の書く不動産への相場観は、都内に住んでいる人間としての相場観。

だから都内での500万での中古木造住宅投資なんかは無理なんだって。

都内で掘り出し物件などに出会うことはないんだから、沢山現金を貯めて相場観を養い一番の底値で良い不動産を買うべきというのが僕のスタンス。

でも地方には地方のやり方があるんだよ。

それは最低限理解していただけないと、折角若い先生たちへの応援歌のつもりがミスリードになるかもしれない。

臨床医をしていると、患者のバックグランドを理解した上で行間を読むことが最低限の資質なのですが、僕のように書きなぐり系のブログではこの点が抜けることが多いのですが。

非医者系の僕のブログの読者さんも多数いるので改めて書かせていただきます。

上記の理解の上で読んで下さい。

おわり。

追記

可愛いお嫁さん戦略でレッドオーシャンを勝ちきれる可愛い女性の人生プラン自体を否定しているわけではありません。

どんな時代でも金持ち、甲斐性のある男は存在して、可愛いお嫁さん戦略自体がなくなることは有りえません。

十分金持ちなら、男性にとっても兼業主婦より専業主婦の方が分があると思っています。

専業主婦の存在が日本を悪くしているとも思っていません。

その存在が金持ちだけの専売特許になればと思っているだけです。