明治安田生命のじぶんの積立

個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」の加入前に知っておきたい6つのこと

これも若い先生、研修医、医学生向けの話。

基本中の基本。

当たり前過ぎることだけど、預金残高が3億超えていれば生命保険に入る理由がない。
(でも税制の歪みで得を取れるじぶん積立は俺も今すぐにでも入ろうと思った)

大卒サラリーマンの生涯年収が3億弱の時代に、専業主婦と可愛い子どもたちを残して死ねないと考えても更に生命保険に入るってのは金融リテラシーが全く無いのと等しい。

そこまで極端でなくても、預金残高が1億を超えていれば専業主婦と可愛い子どもたちを残して死ねないと思っても生命保険にはいる経済的合理性はないと思うな。

勤務医だと預金残高が5000万以下が多いだろうけど、預金残高が1000万で持ち家で住宅ローンありの場合だったら、俺が生命保険に入るとしたら(専業主婦と子供二人)、死亡保障のみで2000万ぐらいのに入るぐらいかな。

住宅ローンは死ねば保険で相殺されるし、手元に3000万あれば楽な人生ではないだろうけど子供二人を私立文系に入れることが出来る。

旦那死んだら嫁さんが働けば良いだけなんだって。

年収300万ぐらいの仕事しかないと思うけど。

これは旦那側の理論。

でも嫁さん側の理論はまた違ったものになる。

激しい競争の末に医者と結婚したのに何で年収300万の仕事をしないといけないんだと思っている。

だから旦那が死んでも働かなくてもいい程度の保険に入ろうとする。

専業主婦だから馬鹿な上に金融リテラシーは低いんだけど、女子力だけは異常に高いから子供をダシに使ったり色々な手練手管を使って自分が働かなくてもいい状態に持っていこうとする。

だからこそ男性医師は上記のことを理解した上で、保険にどの程度入るのかを男性医師自身が管理しないといけない。

人生で一番高い買い物がマイホームで、二番目に高い買い物が生命保険なんだよ。

いつも金と女の話しか出てこないけど、金に関して言えば資産形成、資産運用は医者の仕事と同程度重要だ思わない?(女は好きな先生だけが刺されないようにリスク管理してやってよ)

資産形成、資産運用が重要だと理解すれば、マイホーム、保険を嫁さん任せにする選択肢は存在しないんだって。

一緒に働いているオッサン医師に話し聞いてみな。

結構、仕事が忙しくて嫁さん任せにしているから。

学力があることと、仕事が出来ることと金融リテラシーは一緒じゃないんだよ。

iDeCo(イデコ)に関しては自分もやっているけど、40歳以上の医者でやらない選択肢はないと思うんだけど。(20代で自分で運用する種銭が少しでも多い方が良いと思うなら入らなくても良いかもしれないけど)

今回のブログのようなことは俺にとっては一般常識だけど、知らなくてもハッキリした被害が出るわけではない。

でも知っていれば先生達が乗る車のランクがワンランクアップすると思うよ。

嫁さんに不当に搾取されていた部分はちゃんと取り戻さないと。

おわり。