あるいは、国立医学部卒の医者が何故パッとしないか?ってタイトルでも良いけど。

twitterのつぶやきで面白いなと思った解釈があった。







成功の方程式ならぬ、行き遅れBBAの方程式。

俺はツイッターでこの手の女に会ったことないと返したと思うけど、バブルの時代も一杯いたわ。

バブルの時代の勤務医あるあるを何度も書いたけど。

「仕事は?」

「医者だけど。」

「お父さんの仕事は?」

「サラリーマンだけど。」

と言うとフェードアウトする女って一杯いたんだよ。

それが今の時代の合コンに法政が来るとなると仮病つかって合コン来ない女だ。

所謂ランクが違う。

住む世界が違うよってやつだね。

清泉中学ー白百合で美人で、法政のフツメンとイコールパートナーで、清泉ー白百合のブスなら、女側の方がランクが低いんだからね。

それじゃ、少子化は止まらない。

本題はこっちだった。




今の時代の医学生と30年前の医学生を比べるのは無理があるんだけど。

昔は出席は取らないし、カンニングはし放題だったし。

ぶっちゃけ、国試だけ受かれば良いって感じだったんだよ。(カンニングは本番じゃ出来ないし)

今じゃ、マッティングなど学生時代から勉強しないと駄目な状況だからね。

大学受験の必須が英語数学理科だったら、昔の医学生の必須科目は部活、麻雀、合コンだったの。

その当時から大学受験の為に高校時代は部活をやらない生徒が多かったし、医者になったあとは体力勝負だから結構な割合で大学時代は部活に入った。

麻雀はその当時やらない奴は殆どいなかった。

合コンも、草食系なんて言葉はないしAVも今ほど豊富じゃないから、学生生活って女とセックスすることだけが目標みたいなところはあったんだよ。

それでも何をトチ狂ったのか、医学生の必須科目をやらないで勉強する生徒も一定数いたんだよ。

俺はその当時は、彼らは医学部教授を目指したり、ノーベル賞を目指しているのかと思っていたんだけど。

彼らの多くはアスペルガー症候群もどきだったのではないかと今になると想像する。

ここで今回のブログのタイトルに戻るんだけど、学生時代に優秀だった医学生が医者になってパッとしないとか、国立医学部の生徒が医者になってからパッとしないのは、理由の1つとして彼らが隠れアスペルガー症候群、アスペルガー症候群もどきだからじゃないの?

これが俺の新説だよ。

医学部の世界って、勉強できれば尊敬されるからアスペルガー症候群にとっては居心地が良いんだよ。

でも、臨床の世界じゃ隠れアスペルガー症候群にとっては地獄だろうな。

隠れアスペルガー症候群は真性じゃないから、それでもやっていける世界に逃げ込むんだろうけど。

逃げこむ世界は、研究の世界だったり、精神科の世界だったり、麻酔科の世界だったり、産業医の世界だったりするだろうけど。

臨床系の教授になろうと思ったら、サラリーマンとしても出世できるぐらいの社交性は必要だからね。

今思い返すと、隠れアスペルガー症候群の中には基礎系の教授を目指すのもいたな。

隠れアスペルガー症候群をディスってるのではないんだよ。

スティーブ・ジョブズもアスペルガー症候群なんでしょ。

隠れアスペルガー症候群もその能力を上手く発揮できる場所にたどり着ければ良いんだって。

ブラックジャックの影響か、外科系に隠れアスペルガー症候群の人間が入ってくることがあるんだけど。

それは間違いだから、止めたほうが良いよ。

外科系の医者に必要なことは、頭の良さ、手先の器用さなどじゃなくて、遥かにコミュニケーション能力の方が大事だから。

執刀させてもらえるようにオーベンとの関係性、看護師などのパラメディカルとのコミュニケーションの取り方、患者とのコミュニケーションの取り方などの方が頭の良さや手先の器用さより重要だからね。

ブラックジャックは漫画の世界で現実の世界には存在しないよ。

おわり。