を読んだけど、住んでいる場所を変えるのって最大の婚活だよな。
(本の内容の婚活で結婚相談所を自分で作るのは最強だけど。カピゴンとかカイリューみないなもんか)

個人レベルで出来る最大の婚活が引越し。

壮大なものになれば、婚期を逃した女性が海外に行き、一発逆転劇。

身近にも、Hawaiiに行って白人と結婚、そして40代半ばでの初産という成功事例もある。

一方、30代の前半の女性がカナダに行って、殺された事件も最近あったね。

博多は東京の比べて、女性の数が多く、婚期を逃した女性が田舎にいても結婚できないので一発逆転を目指して東京に出てきているって話を女医さんから聞いた。

そう言えば、大学の先輩の女医さんも地元じゃ見合い結婚しようと思っても、同じ相手しかいなくて東京に出てきたと言っていたな。
(その女医さんは60過ぎのオバちゃんだけど、ちゃんと医者と結婚して子供も医者になっている)

いい相手がいない都内在住の男性が博多に引越しするのも効果的かもしれない。

女性以上に、男性の場合は住む場所と職業がリンクしているから現実問題としては難しいけど。

上記のようなことを以前のブログで制定取引(アービトラージ)として書いたことがあったけど。

今回は期待値の概念も追加で勉強としましょう。

婚活って言葉、概念を一般人が共有するようになると海外に行く、引越しなど婚活における裁定取引で抜けるサヤが減るんだよね。

ルーザーという言葉があります。人生の敗北者という意味です。私が25年、カナダにいる間に数多くの日本人の国際結婚や恋愛を見てきました。しかし、その中にカナダ人のルーザーを相手にするケースをしばしば見かけます。そしてその多くは割とすぐに関係が破たんしています。当たり前です。


日本人が少ない時代なら、プアホワイトでない男性が、日本人から見ると微妙なアジアンビューティを好きになってくれる確率も高い。

でも、日本人だけでなく中国人、韓国人も増えてくると、プアホワイトでないアジアンビューティ好きというコアな白人を多くのアジア人で取り合うことになる。

それが今のカナダでしょ。

カナダ移住の婚活ではサヤが抜けなくなった。

勿論、今でも裁定取引が成り立つ引越しはあると思う。

女性は裁定取引、期待値、統計って概念は嫌いだけど、このブログを読むだけで一発で裁定取引、期待値の概念の総論を理解できたでしょ。

おわり。