整形外科医だーーーー。@randtkikaku「待つこと」を仕組み化する! - 整形外科医のブログ https://t.co/tY9o90LOAe
2017/07/01 16:40:57
それでもゼロからスタートする富裕層への道 パート13
待つのは確かに難しいんだよね。
自由気まま整形外科医先生のようにアグレッシブな先生は、ドンドン新しい事業を起こせばいいと思っている。
でも若い先生たちは、論文は書かないといけないし、手術の症例は1件でも増やしたいし、病棟の看護師を誘ってエッチはしたいし。
時間がないんだよ。
俺が30歳ぐらいだったら、会社を設立するぐらいにしておいてドンドン赤字を増やしていくのが良いと思う。
次の不動産の買い時は10年、20年先でなく5年先ぐらいであることがその理由の一つ。
病院のある部門のトップぐらいなら時間の融通がきくから、新しい事業を始めることも可能だけど、若い医者の場合は自分の裁量で時間をコントロール出来ないからリスクが高くなることが理由の一つ。
会計の知識だけ自分のものにしておけば、後は何とでもなるからってのが理由の一つ。
合同会社を考えるなら押さえておきたいメリット・デメリット
法人税の計算上、赤字は何年繰り越せる?
合同会社を作るぐらいは時間の無駄だから、専門家に任せるのでも良いと思う。
でも賃借対照表と損益計算書は自分で作成することを強く強く薦める。
そうすることで本やネットで得られない強い領収書とかの概念を理解できるようになる。
合同会社の定款に医療コンサルタントなんか入れておけば、医学書の領収書とかをドンドン経費で落とせば良いじゃん。
最終的に利益が出ないと得にはならないけど、その医学書はどちらにしても必要だから買うでしょ。
(赤字法人でも法人住民税はかかるから、その程度を稼げないようなら会社設立なんか絶対やったら駄目だよ。)
若い先生が医者という激務の片手間でやるには、この程度のことでも医者の半分ぐらいは出来ないと思うよ。(そんなことは興味ないってのもあると思うけど)
若い先生が金融リテラシーを身に着けて富裕層になり、安定した医療を提供して国民に恩返しをしていく。
若い先生達を導くことで徳を積み、ゆるい整形外科医一族の未来永劫の正のスパイラルを目指してブログを書いています。
おわり。
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ゆるい整形外科先生が羨ましくて仕方ない36歳、両親非医者、地方国公立卒、地方在住の勤務医です。
一昨年より当直を増やし給与所得3000万になり、別で行なっている医療コンサル業の法人収益も昨年よりやっと年500万程になりました。
ただ私のような凡人にとってここからの超富裕層への道は果てしなく険しく、地方の不動産投資の勉強もしておりますが、いまいち踏み出せずにいます。勤務医の落ちている石を拾う戦略で女医さんと結婚しようと思っておりますが、 地方には女としてみれる方は皆無であります。
先生のステージへ到達のためには、私のような凡人の場合はフィリピンのヒモ男ぐらいプライドを捨てるのが賢明でしょうか、それとも他に方策はありますでしょうか?
長文失礼致しました、お手隙の際に助言頂ければ大変嬉しく思います。
先生の年齢で年収3000万、副業500万なら超絶優等生ですよ。
医療コンサルタントの副業は売上=純利益でしょ。
勤務医界の金融リテラシーの上位1%に入っていますよ。
その年収をキープすれば、月100万は余裕で貯金できるでしょ。
年間で1200万。
65歳まで働いて30年間で3億5000万貯金出来る。
5億程度は余裕では?
先生ぐらい稼げれば女医でなく可愛い女性と結婚で良いのでは。
(勿論、美人女医と縁があればそちらのほうがイージーモードだと思いますが)
以前書いたことがありますが、僕の場合はギャンブル依存症なんですよ。
先生もギャンブル依存症ならリスク取るのは楽しいと思いますが、無理しない方が良いと思いますよ。
迅速なお返事、親切・丁寧な助言を頂き本当にありがとうございます。
ギャンブル依存症リスクは、自分にも大いにあてはまります。
先生の最近のブログを拝見した際にも、VTよりアメリカ株偏重型のヴァンガードETFのほうが運用成績がいいしそっちにしようかなとか、すぐスケベ心が出てしまいます。
VTのみ機械的に毎年買う方針に素直に従い、今の医業収入継続に集中したいと思います。
自分の資産形成が、人的資本の一本足打法であることにかなり不安を抱いておりましたが、先生の助言が大変参考になりました。これからも先生のブログ更新を日々楽しみにしています、本当にありがとうございました。
でも人的資本の2本足打法だから良いのでは。