ロング・ロング・アゴー。

俺も中学受験組だったな。

結果は微妙な進学校を落ちたんだけど。

でも受かっても分不相応だったんだよね。

金銭的に。

弱くても勝てます

貧乏人が仮想の開成に入ることが描かれていたけど。

開成ならまあ借金しても意味あるかもしれないけど。
(期待値としては)

微妙な進学校に分不相応に入るのって、小金持ちの不妊治療みたいで人生ロシアン・ルーレットなんだよな。

あるいは貧乏人が5万のアパートに住みながらカップ麺を食べてフェラーリを買う。

修理代っていう予想外の自体が起きない限りは返せるはずってやつ。

金持ちじゃなくても中高一貫校に入るのが一般的になっている。

昔はそれなりの進学校なら、親が無理をしてでも私立に入れることはベストセレクションだった。

年功序列制と終身雇用制が続く幻想があった10年前なら。

でも今はどうよ?

教育費と住宅ローンは絶対に削れない聖域になってない?

俺はアンチ持ち家派だけど、住宅ローンは良いよ。

その家族の思想に基づくものだから。

でも子供に教育費に金をかけるのは自殺行為だと思う。

出来の悪い子供に教育費をかけるぐらいなら、その子がニートになったときように金を貯めるべきだと思う。

同僚の先生は、娘の為に今住んでいる一軒家をあげると言っていた。

出来の悪い娘で、これ以上金をかけても駄目だと悟ったんだね。

どうしようもない男と結婚しても都内に一軒家があれば、それなりの生活は出来るだろうっていう親の愛情だよね。

この先生のような事は出来なくても、子供にかける教育費1000万を子供がニートになった時に渡せるように貯金するっても親の愛情のような気がする。

年金が国が主催するねずみ講なら、教育は国が主催するおれおれ詐欺。

私立を受験する前にもう一度考えてみるといいよ。

おわり。

2014-05-02 「学校にお金払う=教育投資」とは言えない時代

俺が昨日書いたブログでバカチキが全く同じこと書いてあって笑った。