武士の一分(ぶしのいちぶん)は、2006年製作の日本映画。
原作は時代小説『盲目剣谺返し』(『隠し剣秋風抄』収録、藤沢周平作)。山田洋次の監督による『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』と並ぶ、「時代劇三部作」の完結作。興行収入は40億円を超え[1]、松竹配給映画としての歴代最高記録(当時)を樹立した(後に、『おくりびと』がこの記録を更新)。第57回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門オープニング作品、特別部門に選出された。


主役がキムタクで全く映画に集中できなかった。

たそがれ清兵衛の真田広之と比べると学芸会レベル。

この話って、賢者の贈り物と似ているね。

お互いを思いやる夫婦。

理想といえば理想的だけど、武士の一分の夫婦も賢者の贈り物の夫婦も。

今の時代に生きたら、多分競争についていけなくて失業していそうだね。

マリーシア的なことがないと生きづらい人生になるよね。

妻に隠れて浮気も出来ない男が、今の時代に高給を稼げる仕事を出来るとは思えないし。

浮気をした高給取りの旦那をトコトン追い込む専業主婦が幸せになれるとも思えない。

マリーシアって概念が日本人にはなさ過ぎる。

例として高給取りの旦那と結婚した専業主婦。

美味しい料理を作ることも。

かわいい子供も産むことも。

浮気が出来ないように豪華なマイホームを買ってローンを組むことも。

旦那が仕事頑張らないとセックスさせないことも。

これが最高のマリーシアだよ。

旦那の行動を管理しようとするのは馬鹿がすること。

おわり。