老いて 恋して 結ばれて 〜超高齢社会の“男と女”〜
NHKのクローズアップ現代を見て2つの事を考えた。
まずは1つ目。
俺の親は本当に出世出来なかったしがないサラリーマンだったけど、都内在住の80歳代って本当に資産をもっているんだよね。
マイホーム神話が残っている時代だったから、一生懸命にローンを返し終わると資産1億ぐらいの不動産が残る。
退職金も満額貰って。
その上、年金で貯金ができるレベル。
俺も親の遺産を期待している人間だったな。
30歳ぐらいのときに投資用の不動産を購入した時も、数千万助けてもらったからな。
俺の資産形成上、これは本当に大きかった。
俺は子供が数千万出してくれって言ってきたら、即効で断るわ。
話を戻して、幸い稼げるようになったので親の遺産を考えることはなくなったけど。
でも年収1000万とか1500万ぐらいの年収だったら、今でも親の遺産をあてにした人生プランを考えていたんだろうな。
年収1000万だと手取りは700万だってよ。月58万。今の俺の質素な生活を維持すら出来ない。
年収1000万だったら、絶対に預金残高は0だね。
親の遺産を期待していながら、自分の親が下記のような内縁関係を結んだとしたら。
親の遺産は親の物で、自分には一切の権利はないことは承知の上で。
「そんな話は聞いてないよ〜〜〜〜〜〜。」ってなると思う。
今の30,40代で世代間格差が問題にならないのは、地方出身者は兎も角、江戸っ子にとっては年金は払った分より貰える年金は少ないけど、親の遺産を含めるとそんな怒る話ではないって事だよ。
みんなそう思っていると思うよ。
でも、貰えると思っていた遺産も第三者が現れて半分持っていかれるかもよ。
怖いでしょ。
ホラーでしょ。
暑い日が続くけど、少し冷ってなった?
おわり。
NHKのクローズアップ現代を見て2つの事を考えた。
まずは1つ目。
俺の親は本当に出世出来なかったしがないサラリーマンだったけど、都内在住の80歳代って本当に資産をもっているんだよね。
マイホーム神話が残っている時代だったから、一生懸命にローンを返し終わると資産1億ぐらいの不動産が残る。
退職金も満額貰って。
その上、年金で貯金ができるレベル。
俺も親の遺産を期待している人間だったな。
30歳ぐらいのときに投資用の不動産を購入した時も、数千万助けてもらったからな。
俺の資産形成上、これは本当に大きかった。
俺は子供が数千万出してくれって言ってきたら、即効で断るわ。
話を戻して、幸い稼げるようになったので親の遺産を考えることはなくなったけど。
でも年収1000万とか1500万ぐらいの年収だったら、今でも親の遺産をあてにした人生プランを考えていたんだろうな。
年収1000万だと手取りは700万だってよ。月58万。今の俺の質素な生活を維持すら出来ない。
年収1000万だったら、絶対に預金残高は0だね。
親の遺産を期待していながら、自分の親が下記のような内縁関係を結んだとしたら。
親の遺産は親の物で、自分には一切の権利はないことは承知の上で。
「そんな話は聞いてないよ〜〜〜〜〜〜。」ってなると思う。
今の30,40代で世代間格差が問題にならないのは、地方出身者は兎も角、江戸っ子にとっては年金は払った分より貰える年金は少ないけど、親の遺産を含めるとそんな怒る話ではないって事だよ。
みんなそう思っていると思うよ。
でも、貰えると思っていた遺産も第三者が現れて半分持っていかれるかもよ。
怖いでしょ。
ホラーでしょ。
暑い日が続くけど、少し冷ってなった?
おわり。
お金がトラブルのもとになるだけでなく、新しい家族の形を作るきっかけになっているケースもあります。
関東地方に住む70代の女性と80代の男性です。
入籍はしていませんが、去年12月、2人は内縁関係を結びました。
80代男性
「食べ物はすべて母ちゃんが作ってくれるから、待ってりゃいい。」
70代女性
「料理は任しといてください。」
結婚相談所で出会った2人。
女性にとって、みずからの家を持ち、毎月20万円の年金の支給もある男性の経済力が魅力でした。
女性は20代で結婚したものの、32歳のときに離婚。
以来、料理店を切り盛りして2人の子どもを女手一つで育て上げました。
70代にさしかかり、将来に不安を抱くようになりましたが、シングルマザーの娘に頼ることはできなかったといいます。
70代女性
「娘たちが助けてくれればそれでもいいんですけど、(娘たちも)自分たちが生きていくのが精いっぱいだから。」
日々の暮らしに追われる中で、年金保険料を払うことができなかった女性にとって、暮らしを保証してくれる経済力は必須の条件でした。
70代女性
「老後、私が生活していける人を頼る。
きれい事では一緒になれない。
愛だけでは生活できない。」
一方、妻に先立たれ独り暮らしをしていた男性は、料理が得意で、身の回りの世話をしてくれる女性を探していました。
2人の息子がいるものの、男性もまた、頼ることはできないと考えていました。
80代男性
「せがれはせがれで嫁さんの親がいる。
本当なら子どもや孫がいて一緒に住めばいいが、なかなかそれは許されないことだから。」
2人は話し合い、女性は男性の食事や身の回りの世話を、男性は今の生活費だけでなく自分の死後、女性が遺産の一部を相続できるよう約束しました。
子どもたちにはまだ伝えていませんが、いずれ納得してもらいたいと考えています。
80代男性
「保証はしてやらなくちゃ、男の義務だから。
彼女が『死ぬまで尽くします』と、俺も『死ぬまであんたの面倒をみる、できる範囲はします』と。」
当初はお互いの利害でこの暮らしを選んだ2人。
今では愛情による結び付きとも違う、また別の絆を感じています。
80代男性
「とても満足してる。
お互いが自分の持っているものを最大限出してその中で生活していく、分かち合って。」
70代女性
「ほどほどのところでちゃんとやっていければいい。
お互いに納得して、寄り添って生きていくしかない。」
超高齢社会を生きる男と女。
それぞれが新しい幸せの形を模索し続けています。
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