男性医師と女医では資産形成の考え方は違うのかと質問が来た。

何で基礎的な事を資産運用 医者編 1−8まで書いたかと言うと。

女医さんにとっても、自分の頭で再構築すれば十分に役に立つ内容にしたかったから。

でももう少し親切に書けば。

女医の資産運用のキーポイントは、結婚か未婚か、結婚後継続するか離婚か、子ありか子無しか、仕事の継続の有無でチャート式になるでしょ。

でも未婚なら一生働くんだろうから男性医師と同じ。

仕事の継続の有無も、仕事を辞める時点で資産形成は完成しているんだから考慮する必要なし。

結婚後子無しでも子供が欲しいってのは、産科の先生の分野だから今回はパス。

医者は子沢山が多いし、医者同士の結婚でも例外なく子沢山夫婦が多い。

女医は半分離婚するから、女医のキャリアパスみたいな疑問なのかな。

俺が女医で結婚して子供がいたら(キャリア的には専門医は取っている)、週に1,5日ぐらいバイトして700万ぐらい稼いで、その額は全部自分の小遣いにしてエステ行ったりママ友ライフをenjoyするな。

生活費や資産形成は旦那に任せれば良いと思うけど。

離婚に対する保険って意味で資産形成したいのかね?

夫婦共に医者で2馬力で働けば、チョロく夫婦で年間3000万稼いで、手取り2000万あれば1000万は貯金して。

残りの年間1000万で毎年海外旅行に行って、ベンツ乗って、毎週外食して、35年ローンで1億ぐらいのマンション買っておけば良いんじゃないんの。

それを30年続ければ、3億の預金とマンションが残るじゃん。

それ以上稼いでも生活はそんなに変わらないと思うよ。

続く。