ニッセイ外国株インデックスファンドではなくて、バンガードトータルワールドストックを勧める理由は何なんでしょうか?
また、リスク分散的には、国内株にも突っ込むべきじゃないでしょうか。
TOPIXインデックスファンドなど。
我々は日本国内に居住し、財やサービスを消費しているので、日本国内のハイパーインフレによりコミットした戦略をとるべき。
結論を書くとニッセイ外国株インデックスファンドとVTは殆ど差がありませんでした。
だったら、忙しい医師にはニッセイ外国株インデックスファンドの方が良いかもしれません。
新しい情報をアップデートしてないのですいませんでした。
バンガードVTとニッセイ外国株式インデックスファンド。トータルで見ると実際どっちが低コストなの?
積立コスト比較!ETF vs インデックスファンド。どっちがお得?
それと僕の考えではTOPIXインデックスファンドは必要ないと思うな。
VTならドル建てなのでハイパーインフレに対するヘッジになってるし。
以上です。
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ニッセイはVTの二番煎じなので、コストの話題に終始しているブログが多いです。しかし、根本的な違いは、VTは海外市場で上場しているETFであるのに対して、ニッセイは単なる日本国内の投信である点です。そして、この差は、緊急事態発生時にはとてつもなく大きくなります。
国家破産が現実化すると、国内の金融資産は全て凍結される可能性が高いです。この点は、ニッセイの投信だけではなく、マネックスやSBIでVTを所有している場合にもあてはまります。何故NYSE上場のVTを凍結することができるのかというと、マネックスやSBIに混蔵寄託されているからです。つまり、国内証券会社で所有するVTは、形式上はNYSE上場ですが実質的には国内上場と大差ありません。
したがって、本気で国家破産対策をするのであれば、海外証券会社でVTを購入することが(現時点では)最も安全だと思われます。
より本質的な問題は、円建て銀行預金(実質的には国債)に偏った資産構成を放置しておくことだと思われます。
銀行預金以外のインデックスファンドに分散させたら、それで十分インフレ対策を取ったことになる。
もっとも、こういうことは、引退間近の老人が考えるべきで、限界税率43%とか50%の水準で金を稼いでいる先生たちは、税金対策が最重要ですけどね。半分課税されて、残った金で資産運用しても、ほとんど何の意味もない。
僕のブログを読んでいる人は先生のブログも読んでいるでしょうから、リスク管理とは先生が書いたように詰めてのいくんだとある程度勉強済の先生は理解したんではないでしょうか。
僕なんかの投資のはじめは橘玲のゴミ投資家でHSBCへ口座が開いた事ですから、リスクについては十分注意しているんですが。
実際に手術がうまくなるのと同じで結局投資もやってみるしかないんですかね。
僕のブログはあくまでも総論で、各論はそれぞれが致命傷にならない程度に失敗しながら身につけてもらいたいと思います。
ただ勤務医は税金対策難しいですよね。
だからこそ、勤務医でも法人を持つべきだとも思います。
私も先生が勧めているように、年1回VTに数百万円ずつ投資しています。
体力の要らないマイナー外科医で、手術が趣味なので、生涯現役で続けていこうと思っています。
自宅も一生賃貸でいいやと思ってます。現在は社宅扱いにしてもらっている上に、私のエリアでは物件が供給過剰に陥っているためです。
築古一戸建てとか事業的規模とか法人設立とかも勉強してみたけど、今のままでも楽チンで大負けもしなさそうなので、これでいいやとぬるま湯につかっているのが現状です・・・
今後もブログ楽しみにしています。
無理する必要はないと思いますよ。
僕の投資、節税の師匠は先生と同じ科の先生でしたよ。
今でも感謝しています。