少し昔、女の上がりが安定した男性との結婚だとしたら、男の上がりは一流大学から一流企業への就職だった。
終身雇用制で年功序列の会社で男性が働き、専業主婦の嫁さんが二人の子供を郊外の一軒家で育てるという普通の幸せ。
今現在、普通の幸せを愛する女性に提供できる男性は上位2割ぐらいなのかね?
当然、、普通の幸せを手に入れることが出来る女性は2割ぐらい。
女性の6割は普通以下の幸せで我慢して、残りの2割は未婚子無しの不幸を甘んじる。
年収300万同士で、子供が二人。
これがネオ普通の幸せ。
高度経済成長期の日本の女性は如何に甘やかされてきたのかが、今となってはよく分かる。
同じ意味で高度経済成長期の日本のサラリーマンも如何に甘やかされてきたのか。
今の子供達はほんとうに大変だね。
少し暗い気分になってきた。
おわり。
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