主としてリベラルといわれる人たちが、スキャンダルに過度に敏感となり攻撃しすぎた弊害だ。情報化が進むと過去になら隠せたことも隠せない。その結果、過去には表面化するはずがなかったスキャンダルが出てくる。

そして、そのことが、政策や能力に比べてバランスが悪いほどに重視される。ヒラリーほど腐敗していたのは極端だが、フランス大統領選挙を見ても、フィヨンが妻や子供を十分な仕事なしに秘書としていた、マクロンが不倫同性愛(29歳年上の夫人がいながら同性愛の不倫をしたのでないか)とかで情勢ががらりと変わってしまう。

しかも、そうしたスキャンダルをつかむことは外国の諜報機関にとってより容易だ。前回の大統領選挙では社会党のストロスカーンIMF専務理事がニューヨークのホテルでの性的トラブルで失脚したが、アメリカの関与を疑う見方もくすぶる(当時はオバマ政権)。

内外の気にくわない政治家を“葬って”いるのであれば、プーチンが同じ事をすると民主主義の危機だというのは、「リベラル派の勝手気ままなダブルスタンダード」と言われても仕方がない。

どうしたら、そういうことをやめられるかといえば、スキャンダルに過度に敏感にならない、その攻撃を主たる政争の主題とにしないことだ。また、相手がリベラル派や左派だと甘く、保守派だと厳しいといった扱いをしないことだ。

また、言うまでもなく、野党第一党党首が二重国籍などというとんでもないスキャンダルをそれを攻撃することがなんと人権侵害だとかたいした話でないといって擁護したり、軽視する腐敗したマスコミが公器としての資格がないことはいうまでもない。


この先生のバックナンバーを読んでみると良い。

そして自分の頭のなかで、メディアが報道していることとの整合性を取ってみると良い。

教科書で方程式を学んだら、問題集を解いてその理解を深いものにするように。

そこまで理解した上で、ポジショントークをすることは良いことだと思うんだよね。

メディアリテラシーがあれば、VERY妻について思うことじゃないけど、VERY妻なんか雑誌は、VERY妻になれないような層にいる女性を騙していい気分にさせて搾取しているだけだと簡単に理解できる。

AKB商法と同じで、それでも一時的にでも夢を見れれば良いと言うのまでは否定しない。

夢見るコストを払いたい人種なんでしょ。

エンターテイメントまでは否定しないよ。

おわり。