神戸大医学部時代にラグビーに打ち込んだ山中教授は「(平尾さんに)ずっと憧れていた。本当のヒーローだった」。知己を得てからは同学年として酒を酌み交わし、ゴルフを楽しむ仲に。そんなとき、病魔が襲った。

 胆管細胞がんを患った平尾さんに、山中教授はできる限りの最新医療を紹介したという。ある治験を提案したとき、「世界でもやったことない治療。どんな副作用が有るか分からない」と言うと、「心配するどころか顔がパッと明るくなって『世界初のことやるんや』。そんなふうに言いました」。山中教授はそう懐かしむ。


「君を治せなくてごめんなさい」

これがラグビーだよ。

ラグビーは少年をいちはやく大人にし、大人にいつまでも少年の心を抱かせる

ラグビーは紳士がやる野蛮なスポーツ、サッカーは野蛮人がやる紳士的なスポーツ


ラクビー界で有名な格言は、まあ日本じゃそれ程当てはまらないよね。

だって、スクールウォーズの国だから。

でも野球でもサッカーでも中学受験でも。

競争は子供を大人にするよ。

そして日本のエリート教育とセットでラクビーが存在すれば良いと思っている。

野球やサッカーやバスケットやテニスは馬鹿がするスポーツだからね。

ALL OUTが今テレビでアニメとして放送されているんだけど。

なんか懐かしくてね。

男の子が産まれたら、絶対にラクビーをやらせようと思ってたんだけどな。

夢は叶わないから夢なんだろうけど。

話を戻して。

平尾誠二はリアルスクールウォーズだよ。

彼が伏見工業を日本一に導いた。

彼はラクビー界の長嶋茂雄だし、釜本邦茂やキングカズなんだよ。

もっと長生きしてラクビー界のために働いてもらいたかった。

医学ノーベル賞の山中教授が、彼のために日本で認可されていない(世界でも行われていない治療)を調べて提案する。

ラクビーの神様から愛され、最期も最高の友人達に送られ。

ほんの少しだけ短いけど、最高の人生だったんだろうなと思う。

そしてあちら側の世界から、日本のラグビー界が間違った方向に行かないようにお守りください。

おわり。