だがその矛先を医学科に求めても、返ってくるのは大学受験以上の辛く苦しい勉強量だ。大学を本当に最高学府として勉学に励むための場所だと思って志望しているか?高校のような環境から解放されて少しくらい遊びたくはないか?大学こそ人生のモラトリアム?森見登美彦作品のような大学生活?
医学科はその対極にある(これは何も医学科に限った話ではなく、だいたいの学部は別にモラトリアムとは言えないくらい大変な思いをしているから論が偏るかもしれない。大学はどの学部だってつらい思いを抱えている)。


勉強勉強言ってるけどさ、大学受験の時のほうが絶対してたけどな。俺の周辺は。
だいたい大学時代に遊び呆けてるやつは、将来にそのツケを払うんだから選択の問題でしょ。
大学時代に遊んで生涯賃金が減るか、大学時代に勉強して生涯賃金を大幅に増やすか。
前者がしたい人なら確かに医学部辞めたほうがいいかもね。どうせ辞めないけど。


麻雀のやり過ぎで留年した俺が親と一緒に学生主任の医学部教授に呼び出されて「〇〇大学(旧六)の100年の歴史の中でお前みたいに勉強しなかった奴はいない」と怒鳴らてたけど、預金残高だけでも一部上場企業の生涯年収を超えているけど何か?

医学だけが勉強じゃないでしょ。

遊びだって勉強じゃね?

女だろうが、仕事が全く出来なかろうが(臨床医として駄目って事)、社会人としての一般常識が欠落してようが、これ程楽に金を稼げる職業は今の日本には存在しないよ。

若い先生からは反論があるかもしれないけど、医師国家試験なんか簡単な試験でしょ。

親が非医者の学生にとって、関門は国立医学部に入学することであって、医師国家試験なんかは初めから眼中にないでしょ。

人生を生きるための戦略の全てを麻雀と女遊びから学んだ パート1
人生を生きるための戦略の全てを麻雀と女遊びから学んだ パート2

おわり。