小さい会社にいるメリットは、最初から仕事を任されることだ。

いま思うと、その頃は年上の者が若者に仕事を伝承する気風が残っていた。偏屈でとっつきにくいひとほど、勇気を出してわからないことを訊くとものすごく親切に教えてくれた。そんなひとたちのお陰で、記事やレイアウト、印刷所への発注から広告制作まで、雑誌づくりに必要な最低限のことはなんとかできるようになった。


人生を生きるための戦略の全てを麻雀と女遊びから学んだ パート1
人生を生きるための戦略の全てを麻雀と女遊びから学んだ パート2

◯◯に必要なことは、△△に学んだって内容だと結局被ってしまうので。

今回は真面目な内容で。

昔に比べて手技書はわかり易いので一杯あって若い先生達は良いよね。

若い先生達が転職で民間病院に勤務することになったら是非やって貰いたいことがある。

病院の経費で医学書を買って貰えるように交渉するんだよ。

3,4年でその病院を辞めても、買って貰った医学書がどこにあるかなんか誰もチェックしていないでしょ。

医学書に金を掛けるか、ケチるかで全然理解の深さが違ってくる。

俺はケチだから、研修医の時に1冊買った以外自分の金で医学書を買ったことがないよ。

そして多くの本を熟読するのではなく、辞書代わりに使う。
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自分の担当する骨折を手技書系をまず読んで。

次にAOで全体を理解して、Campbellで医学用語を理解する。

そして実際の手術を行う。

これを繰り返すことが、労力が少なく力量アップに繋がると思うよ。

一般的にはこの逆を勧められるけどね。(総論から各論)

残った時間で、副業もやりたいし、可愛い女性と遊びたいし、運動もしたいでしょ。

結婚していれば家事の手伝いと子供のお守りもやらないといけないでしょ。

大学受験と同じように全ての時間を勉強に投入系は、最後は幸せになれないように人生は出来ているんだって。

人生はゆるくね。

おわり。