「栄さんは五輪3連覇で国民栄誉賞を受賞した吉田沙保里をはじめ、計6人の金メダリストを輩出しています。紛れもなく女子レスリング隆盛の立役者です。その圧倒的な実績を背景に強化本部長に君臨し、レスリング協会で絶大な影響力を持つようになった。伊調への嫌がらせは2010年頃に始まり、エスカレートするばかりです。このままでは東京五輪はとてもじゃないけど目指せない。本人もそう話しています」1月18日、内閣府の公益認定等委員会に提出された1通の告発状。そこに記されていたのは、協会の強化本部長である栄氏による伊調に対する“パワハラ”だった。告発状が指摘する“パワハラ”は大きく分けて次の3点だ。
1つは伊調が師事する田南部力コーチ(42)に対する不当な圧力、2つ目は伊調の男子合宿への参加禁止、そして最後は、彼女がリオ五輪まで練習拠点とした警視庁レスリングクラブへの“出禁”処分である。


詳細は勿論知らないけど。

良くありそうな話で笑えるね。

ちょっとググってみたら。
 父は日本協会強化本部長で至学館大の監督でもある栄和人氏。母は元世界女王の坂本涼子さん。指導者をしていた両親の影響もあって、小さいころからマットでは遊んでいた。しかし、本格的に取り組んでいたのは音楽(トロンボーン)。愛知・大府北中2年の時、わずか3カ月の練習で全国3位になって、両親を追うことを決意。父が指導する愛知・至学館高に入学した。
 両親が離婚してから坂本姓を名乗っていたが、至学館大入学と同時に栄姓に変更。「何かと都合がいいからと言われて」と栄氏は照れながら話した。数年前までは、栄氏も「日本代表クラスは難しい」と話していたが、ここ1、2年で急成長。パワーとスタミナで87年世界選手権3位の父とスピードとテクニックで92年世界選手権優勝の母、両親の長所を受け継いで、日本の頂点に立った。
 「運動神経は悪いし、何をやっても不器用。でも、努力でここまで来た。涼子とよく似てるよ」と、父は愛娘と元妻を比べながら愛情たっぷりに言った。この日は55歳の誕生日。希和から「おめでとう」と言われて、普段の厳しい監督の顔を忘れて喜んだ。
 60キロ級は非五輪階級、希和も「リオは考えていません」と話したが、将来的には「五輪に出たい」気持ちもある。栄氏は「58キロ級で伊調馨という大きな壁に挑戦するのもおもしろい」と言った。

綺麗事を言っている人間は、ほぼ例外なくヤバイタイプが多いからな。

2年後には東京オリンピックがあるわけだし、あとは喧嘩両成敗で良いんじゃないの。

栄氏に対する処分はなし。

伊調馨に対する虐めは東京オリンピックまで中止。

東京オリンピックの代表選考会で決着をつける。

伊調馨は悪い所がないとかそんな面倒な事はどうでも良いんだよ。

ポリティカル・コレクトネスとかパワハラとかいじめられっ子のポジショントークなんだよ。

ゴリラの権力闘争なんだから、最後は殴り合って決着をつける。

勝った方の意見が正しい。

栄氏が勝ったら、伊調馨はレスリング界から永久追放。

伊調馨が勝ったら、当然、栄氏はレスリング界から永久追放。当然主犯側なので栄氏一門はレスリング界の要職にはつけない。

それが一番だと思うよ。

でもって、最後は伊調馨が勝ち、オリンピック5連覇。

どちらが正しいとか、どちらが正義とかの話ではないの。

勝ったものが正義という霊長類の掟の話。

おわり。