俺が医学生だった時代は30年近く前の話なので、今の時代には参考にならないんと思うけど。

その当時の整形外科の教授は、「整形外科に入局する学生は整形外科の勉強は必要ありません。先輩との飲み会での耳学問で十分な勉強になるから」と言っていたけどね。

卒業試験でも整形外科入局希望者は白紙でも問題なく合格した時代。

でもこれからはある程度完成した研修医の方が大成しそうだな。

自分が研修医になりたての頃、講師の先生が言っていた「exostosis」が分からなかった。

医学辞書で調べても、外骨腫が分からないレベル。

講師の先生はあきれた顔をしていたけど。

この先生には全く相手にして貰えなかった。

俺はアカデミック系の先生とは相性が悪く、バカデミック系の先生に救われたタイプだから大きな事は言えないんだけどね。

ここからが本題。

今回は安倍総理が裁量労働制の対象拡大を切り離したけど、その流れを止める事はできないと思う。

医局や会社は新人にとってはある種のインキュベータ−だったんだけど、インキュベーターに頼ることは出来ませんよって事だと思うよ。

自分である程度まで大きくなって、医局や会社はそれを発揮する舞台だと思って準備したほうが良いよ。

はじめでつまずくとリカバリーが難しいって。

大学受験は幼稚園児の時の公文式で躓くと難しい。

社会人としてはフレッシュマンの時につまずくと難しい。

遊びが全くないね。

世知辛い時代だな。

おわり。