「さっきも言いましたけど、可能性がゼロでないかぎりはそこにかけたい! ベストを尽くしたいんです」「子どもをあきらめたわけじゃない」「可能性があるならチャレンジしたい」「最後のチャンスにかけたい」。藤岡が口にしたのと同じ言葉を、40代、50代、時には60代の独身男性からよく聞く。アラフォー女性からも同様だ。


「意識ゆるい系」の第一人者として言わせて貰うと。

1,ベストを尽くしちゃ駄目だよ。

2,ゼロに近い可能性に人生賭けちゃ駄目だよ。

3,「最後のチャンス」は敗者の言葉。

何で?という意見もありそうだから解説すると。

「ベストを尽くす」を使う人って、「ベストの結果を期待する」と言う意味で使ってるよね。

例えば大学入試で、第一志望が偏差値65。

模試の偏差値が62,68,60,58だった場合、偏差値68だった感じの結果を期待するのを「ベストを尽くす」と使う人がいる。

この人の学力を偏差値で表すと、最高の68ではないと誰もが思うだろうけど。

じゃあ、平均の62と思う人が多いだろうけど。

俺はこの人の偏差値は58だと思うんだよね。

一番調子が悪い時の偏差値が志望校の偏差値を超えるように努力する行為を「ベストを尽くす」と言うんじゃないの。

ゼロに近い可能性に賭けることは問題ないよ。

超絶美人に付き合ってくれと言う。

無名のベンチャー企業に投資する。

それらのドンキホーテ的な行為は、リスクテイカーがやってくれないと困る。

でも、ゼロに近い可能性に人生を賭けるのは駄目でしょ。

人生を賭けるのは確率が高いものか、ゼロに近い可能性に賭けるなら致命傷にならない程度のものしか賭けちゃ駄目でしょ。

俺も今まで生きてきて「最後のチャンス」という言葉を自分で使ったことがないな。

多分、多くの先生達も使ったことがないのでは。

これが最後のチャンスだと脳裏に浮かんだ時は、99%負けが確定していると自覚したほうが良い。

だからこそ、最後のチャンスがハッピーエンドになるのは映画やドラマの中の世界だけでしょ。

と書いたけど、54歳のJJIの人生に興味なかったわ。

好きにすれば良いと思います。

おわり。