医師の中には、大学病院や総合病院から離れることを「都落ち」のような印象を持つ医師が少なからずいる。やはり周囲の医師からは驚かれるし、大学病院に残る様アドバイスを受けることもあった。しかし、医師を辞めるわけではない。医師として、人々に貢献できる別のスタイル、働き方があるのではないか、と考えたのだ。

医師は、一度医局に入ったり、総合病院に就職したら、そこから抜けるという発想は基本持たない。辞める時の多くは、開業をする時ぐらいだ。


医者のヒエラルキーについては今更書く必要もないかもしれない。

だけど医学部教授を頂点にして、最底辺にいるのが場末病院の勤務医と稼げない開業医。

まさにゆるい整形外科医は最底辺にいる。

30代医師、医学博士。2015年4月に不動産投資を開始、わずか1年で家賃収入1.3億円、投資規模10.7億円、キャッシュフロー4700万円超まで拡大(返済比率は35%)。現在、家賃収入2億、投資規模15.3億、キャッシュフロー7000万円(返済比率35%)著書に『レバレッジ不動産投資』『人生最適化(デフラグ)思考』がある。3児の父。


本間けい先生の手法を俺はお薦めできるとは考えていないんだけど。

「医師として人生をゼロベースで考える」は座右の銘にしてもいいぐらい重要(*^^*)かも。

医学部に入る前、入った後、研修医になった後。

色々な夢やプランがあると思うけど。

後期研修医になった時に、再度「医師として人生をゼロベースで考える」

結婚した時に、再度「医師として人生をゼロベースで考える」

子供が生まれた時に、再度「医師として人生をゼロベースで考える」

専門医を取った時に、再度「医師として人生をゼロベースで考える」

博士号を取った時に、再度「医師として人生をゼロベースで考える」

力量的にも一人前になった時に、再度「医師として人生をゼロベースで考える」

経済的独立を成し遂げた時に、再度「医師として人生をゼロベースで考える」

これは非常に重要だと思うよ。

ゼロベースと簡単に言うけど、若い時は経験も知識もないし。

年を取ってくると色々なしがらみが出てくるし。

自分自身がこれからの人生プランを試行錯誤しているんだけど、それでもまだ結論は出せないで、日々の仕事に追われて流されている感じがする。

人生は長いようで短い。

結論を先延ばしにすることは、人生というスパンで考えた勝ち負けで結果が負けに振れることを意味する。

「医師として人生をゼロベースで考える」は重要。

おわり。