弟から「友達はライフネット生命で、保険の窓口で住友生命の米ドル建てを勧められた」のだけど、どうかな?というメールが送られてきた。

ふるはーとJロードグローバルという商品だった。

兄弟からの質問なんで、ちょっと調べてみた。

その間のやり取りで下記のようなメールを貰った。

長期10年以上契約することを前提しています。
手数料は銀行を通さないので、かからないと思う。
紹介者のほけんの窓口の手数料は、住友生命が負担するので、これも手数料はかからないと思う。死亡特約も付与すれば、最悪は元本割れはないので。タンス貯金にしても意味がないので、子供の学費分で、200万円位で運用考えてます

文系馬鹿にどこから説明すれば良いのか突っ込みどころ満載だけど。

まずは、この世で手数料がかからない金融商品はないよ。

ノーロードファントは販売手数料無料だけど、信託報酬がかかるでしょ。

この世には善意の他人は存在しないよ。

似た言葉に善意の第三者ってのがあるけど。

この場合の善意は、特定の事情を知らないって意味だから。

三井住友生命が弟のためを思って、あるいは世のため人のために外貨建て終身保険を販売しているわけじゃないの。

単なる金儲け。

三井住友生命のような大手は馬鹿から1000億の一時払い金を集めることが出来ると、それをドル建てなら6%で運用できるなら、予定利率3%でも十分に利益が出るように設計しているの。

その利益が三井住友生命の社員の給料になったり、ほけんの窓口の手数料になったり、銀行の手数料になるの。

ふるはーとJロードグローバルが糞だと言っているのではないよ。

外貨建て終身保険も、メットライフ生命やマニュライフ生命や明治安田生命なんかがググッってみるとヒットするけど

生命保険会社の格だったり、予定利率の部分だったり、どの程度で運用できるかだったりそれぞれの生命保険会社は競争しているわけだからね。


ドル建ての金融商品を購入するならば、私ならばドル建て生命保険ではなく、ETFを購入します。その理由としては、過去のS&P 500の平均リターンは6%前後であり、ドル建て生命保険の予定利率3〜3.5%を大きく上回っていること。為替リスクのある商品では流動性の低さが致命的になりうることです。万が一の時に必要なお金は、やはり「円建て」で「必要最小限」の保障を購入するのが良いと考えます。

ゆるい整形外科医のブログの読者なら、こんな糞商品は購入しないと思うけど。

iDeCoでもNISAでもなんでも良いけど。

一時払い金を自分でドルにしてVTIを購入して、必要な生命保険を掛け捨てでかけるのが一番良いでしょ。

文系馬鹿の弟に上記を説明しても全然理解出来ないんだよね。

本当に本当に全く理解できない。

何かに似ていると思ったんだけど、調子に乗っている20代前半の馬鹿女が、自分の価値だと思っている部分の多くが単なる若さだと理解できない状態に似ていると思ったな。
20160412182847

写真は単なるイメージです。このブログの内容とは一切関係ありません。

まあ、馬鹿は頭の悪さに対する対価を自分自身で必ず払うことになるんだから、弟を説得するのは止めた。

そう思うと、今度は逆説的になるけど。

外貨建て一時払い保険ってのは、文系馬鹿にはそれなりに意味がある商品だなって思った。

15年は解約しないことを前提とすれば、手数料を保険会社に抜かれてもタンス預金よりは良いと思った。

15年後以降ならやっぱり円安に掛けたほうがサラリーマンでも分があると思うな。
(医者は半公務員だから、もっと分がある)

話が飛ぶけど。

生命保険会社の営業マンもほけんの窓口の営業マンも銀行の窓口で糞みたいない投資信託を売っている銀行員も。

メンタル強いよな。

糞みたいな投資信託を何十年も売れる神経なら十分外科医をやれるレベル。

メンタルが弱い俺には出来ない仕事だと思った。

noteを更新しました。

不動産バブルの崩壊は本当にそこまで来ているのか?

おわり。