よく引き合いに出されてのが、欧州の高齢者施設のケースです。例えば、食べてもらうために、食事を食べやすい形にカットする。それでも本人が呑み込めなくなったら、それ以上は対処しない。日本と比べ、寝たきり老人を見かけないのは、そのためだといいます。寝たきりになる前に亡くなっていく。そのことを、社会が是としているからでしょう。




寝たきり、胃瘻の老人は医療費を全額自己負担にすべきだと思うけど、現実的には日本では無理そうなので。(正確には自己摂取可能な寝たきりなら国民皆保険制度で良いけど)

まずはタイトル通りに高齢者の入院費は年金受給額と同じにすべきだよね。

生活保護の患者の家賃分は仕方ない部分はあるんだけど。

寝たきり老人の年金が家族の重要な生活費ってのはまずいでしょ。



遺伝子レベルで親は子供を可愛がる、面倒見るようにデザインされているけど、子供は老いた親の面倒を見るようには遺伝子レベルではデザインされていないというのを聞いた事がある。

子ども手当があり子供の医療費は無料だとしても、延命治療「子ども手当タカり家族」なんか存在しないでしょ。(一部いるけど。虐待死させる親がある一定するいるけど)

資本主義国家では合法な範囲内でマネタイズ出来るなら、マネタイズするのが正義なんだからさ。

道徳的に訴えても意味ないよ。制度の方を変えないと。

おわり。