作者の山崎豊子が、財前五郎役の俳優は長身のイケメンを指定していたのに遺族は金を積まれて岡田くんでオッケー出したのかね。

今の時代に白い巨塔をやる意味があるのかね?

時代劇みたいな感じかね。老人が昔を懐かしむみたいな感じで。





医学部教授の力の源は人事権と医学博士号を出せることだったけど。

医学博士号は要らない。

そんな僻地は嫌です。医局を辞めます。民間医局に入ります。

ってなったら医学部教授も名ばかり管理職みたいな存在だよね。
入局者は自ら勧誘
部下の集団辞職に怯える日々



俺なんか速攻で挫折したけど。俺にとっては財前五郎は憧れ、目標だった。

医学部教授を目指さないなら(工学部教授程度なら)、医学部に入る理由がないね。

今18歳、19歳だったら、よく考えたら医学部じゃなくて違う道を進んでいたと思います。

「俺には高度の倫理観を要求される職場より、稼いだやつが偉いっていうサバンナのほうが似合っていると思うよ」と40年前にタイムスリップして、当時の俺に教えてあげたい。

おわり。