新手の情弱ビジネスがまた出現した。
インターネット専業の住信SBIネット銀行が、借り入れ希望者の居住用の住宅ローンとして実行した融資が、実際には投資用不動産の購入に使われていた疑いがあったということだ(日本経済新聞2019年1月11日付)。筆者の知る限り、同行だけでなく複数の融資機関で同様の問題が起きているようである。

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もともと売れる見込みのない遠郊の中古マンションを高値で買わされているのだから、抵当権を実行(=不動産を競売にかける)しても全額返済できる見込みはきわめて薄い。下手をすると自己破産まで追い込まれることもありうる。
貸し出し難で住宅ローンの融資競争に明け暮れる銀行のスキをついた手口だが、形の上では顧客が金融機関をダマしたことになるため、銀行などの責任を問うことはほぼ不可能である。事業者側も最初からダマすつもりだから、かなりタチが悪いと思ったほうがよい。


これなんかは勤務医などの高属性対象の詐欺ではなく、低属性対象の詐欺なので対象範囲が広いと言える。

皆さん、注意しましょうね。

マジで不動産業界はクソが多いとも言えるし、商魂たくましいとも言える。

レオパレスだけでなく不動産屋は全部大差ないで書いた通り、不動産業界の人間はオペ患だと思って接すれば良いだけの話。

フレンドリーだったり、親切そうだったりしても、結果が悪かったら訴訟になるかもしれない患者にムンテラするように接すれば、殆どのことは未然に防ぐことが出来ると思うよ。

別の表現で言えば、不動産業界自体が貧して鈍したんだな。

医者だって多分同じ末路になると思うよ。

国民皆保険制度が崩壊した瞬間に綺麗事言っていた医者から真っ先に健康ビジネス、癌ビジネス、アンチステロイドビジネスをやるようになるよ。

俺がブログで金、金、金、金、金って言うか分かる?

金が重要だからだよ。

だからこそ、法人を持て。

多少ブスでも女医にしておけ。

地位財に金を使いすぎるなって言うんだよ。

金が沢山あったからと言って、それだけで幸せになれるわけではない。

だけど閾値を超えて金がなくなると、必ず貧すれば鈍する。

おわり。