いずれにせよ、50歳前後は誰にとってもこのような区切りの歳であることを若いうちから知って準備しておくのは決してムダではないと思います。


「何かをやるのに遅いということは決してない」という言葉も嘘ではないと思う。

実際に自分が50歳を過ぎてみて、これほどまでに気力が落ちるのかと愕然とする。

医局でも外来後とか手術後に、死んだように寝ている爺医が沢山いるでしょ。

昔は爺医のくせに夜更かししてるのか?程度の認識だったんだけど。


手足にウェイトをつけているように、体に鉛が入ったように体全体が重い。

若い先生たちのやる気を削ごうとしているのではなく、逆に早く行動に移したほうが良いと思ってね。

50歳を過ぎると気力が落ちるってのは、それまでは気力体力ともに充実しているってことだから。

可能であれば50歳までに自分の夢や目標の目処が立つようにしておくことを強くお薦めします。

あくまでも例だけど、50歳までに開業をするのでは遅いんだよ。

50歳までには開業して軌道に乗っている状態にしないと。

そう考えるとそんなに時間は残っていないことが分かると思う。

自分自身は単なる野良医師になったのが幸いしただけで偉そうにするほどのことはやっていないけど。

30歳代、40歳代の体力のまま馬車馬のように70歳まで現役の医者をやることは特殊な医者以外は絶対に出来ません。

その前提で人生プランをたてましょう。

おわり。