農林水産省の元事務次官の76歳の父親は「周囲に迷惑をかけてはいけないと思った」


明日のブログの予定だったけど、今日に変更。

今回の事件は色々な事を考えさせられるね。

若い先生と話したり、ブログでコメントを貰ったりしていて俺が感じる違和感がある。

それは医者である自分の子供(未婚子無しや結婚して子供が小さい場合)は優秀だと信じて疑わない人が沢山いるんだよね。

遺伝子ガチャを理解できない。

確率、統計が理解できていない。

まあ仕方がない部分はあると思うけどね。

俺なんかは長く生きている分、今回の事件のような家庭が一杯あることを知っているだけかもしれないけどね。古くは神奈川金属バット両親殺害事件とかね。

あまり複雑に書くと間違った情報として伝わってしまうから、極端に単純化して書くから詳細の突っ込みはなしでね。

今回の元事務次官より能力的にというか、遺伝子的にというかで優秀だと言える医者は東大医学部と京大医学部ぐらいだからね。

それ以外の旧帝大医学部でも、駅弁国立大医学部だろうが、名門私立医学部だろうが。

つまりどの医者の子供も、ニートになる可能性は決して無視できないぐらいには高いんだよ。

子供が医学部に入るぐらい優秀に育つ可能性も勿論高いと思うけどね。

マーク先生
カレー味のウンコの症状は、潜伏期があり、多彩な続発症があり、かつ遷延性です。
一例をあげると、高確率で自分よりもバカな子供が生まれるので、教育コストが高くついたり。
都内男子中高一貫校生の学歴で一番コストがかからないのは筑駒→理三ですよね。
カレー味のウンコを食べてみたら、優秀な子供が財産でバカな子供が負債だっていうことを将来痛感できますよ。 カレー味のウンコを愛してしまったら、若いうちからカネに全振りして年収4000万円以上を目指すことを奨めます。
ゆるくない精神科医

マーク先生
横から失礼いたします。
私の想像にすぎないのですが、ゆる医先生は、カレー味のウンコを選んで生死の境を彷徨ったことがあるのかもしれません。
その経験からリスク啓発をされているのではないかと。
私もカレー味のウンコを選んでしまったことがあります。そして、そのダメージは、長い時間を経過した今でも完全には消えていません。
ゆるくない精神科医

才能もある。努力もした。だが、それだけだは今でもアクセスが凄く多いんだけど。

そこで上記なようなコメント頂いた。

ゆるくない精神科医先生は洞察が深いから絶妙のアシストとして書いてくれたんだと思うけど。

女医と結婚して出来た子供が馬鹿の可能性もあるし、戸板女子短期大学卒の子と結婚して出来た子供が東大理三に入るかもしれないけど。

俺が女医を薦める理由の一つは。

女医と結婚して出来た子供が馬鹿な場合より、戸板女子短期大学卒の子と結婚して出来た子供が馬鹿の方がダメージが大きくなるんだよ。

「女医と結婚して出来た子供が馬鹿な場合より、戸板女子短期大学卒の子と結婚して出来た子供が馬鹿の方がダメージが大きくなるんだよ。」と知った上で、覚悟を決めて戸板女子短期大学卒の子と結婚を選ぶ行為は馬鹿な行為だとは当然思わないよ。

その決断にエールを送るよ。

ちなみに、俺はカレー味のウンコを選んで生死の境を彷徨ってはいないけどね。

大学時代にずっと付き合っていた女性と結婚していたら、もう少しはまともな大人になれたかもしれないと昔を思い出すことぐらいはあるけどね。


もう一つの切り口として、専業主婦という形態には致命的な欠陥があると思っている。
(あくまでも俺の個人的な主観でエビデンスはありません)

佐藤ママの例を出すまでもなく子供を東大理三に入れるだけなら、専業主婦が子育て教育にフルコミットする方が優れている事は重々承知の上でね。

専業主婦による子育ては、レバレッジをかける資産形成と同じだと思っているから。

うまくいけばリターンも大きいけど、失敗する時はダメージも大きいから。

戦後の高度経済成長の時に、仕事にフルコミットするサラリーマンとそれを支える専業主婦に意味があったことは理解している。

だけど、引きもこもりやニート大の量発生は、仕事にフルコミットするサラリーマンと専業主婦という形態のside effectだと思うよ。

借金をしない資産形成で書いたように、可能であればレバレッジはかけないほうが良い。

投資も結婚生活もね。

それが正しいのか間違っているのかは哲学問題の一種だけど、俺はそう思っています。


「川崎の事件見て息子も危害加えるかも」

医薬品副作用被害救済制度のようなものが必要になってくるのかもしれないね。

おわり。