世の中にはマニアックな人がいるみたいで。

俺の糞ブログを読み込んでいる人がいるみたいだな。

感謝を込めてブログネタにしたいと思います。

医者を金銭的なインセンティブで働かすことは可能なのか?で下記のコメントを貰った。
酔っ払って書いたブログに真面目に質問して申し訳ないですが、
資産形成を行う上で、開業志向はずっとあった。しかし、先生風で言えばゆるく資産形成にあたる良いやり方が勤務医でありながら法人を作り節税をすることだった。それが落ち着いたら開業もやるつもりだった。だが、年齢や体力のことを考えると今の方が都合がよかったから開業はやめたのか、今現在の収入と比べて開業のリスクやコストに対するリターンを考えてもそれほど旨味がなくて開業をやめたのか気になりました。先生が浪人時、早慶の理系志望から結果的に国立医学部にランクアップしたように、世界史じゃなくて地理を選択していたらもっと良い大学に行けたように、医学部入学の時点で入念に開業のプランを立て、準備をしていたら、もしかしたら今現在の資産より多くの富を築けたのかなぁと想像してしまいました。たらればで回答しにくかったらすいません。ただ、非医者家系で一代で勤務医で財を築き上げた先生の凄さをリスペクトした上でのコメントです。


人生なんかプラン通りにはいかないのが基本中の基本でしょ。

俺は財前五郎に憧れて医学部教授になりたかったの。

入学して数カ月後には自分には無理だと察したけど。

その当時は教授になれる大学ってのが決まっていたんだよ。

新設医大の教授は植民地支配している大学の出身者ばかりだったし。
(今は違うこともあります)

医学部教授になれないのなら、クソ田舎に住むなんてまっぴら御免だったので東京に戻ってくることを考えた。

東京の大学に入局しても出世できるわけでもないので、消去法として開業するつもりで準備をしていたの。

俺の外来はおばあちゃん、おじいちゃんから大人気で盆暮れには患者さんからの現金、商品券、ビール券で白衣のポケットが一杯になるぐらい大人気だし、開業して失敗する自分を0.0000001%も予想できないんだけど。

医者になってみて、俺は外来が嫌いなことが判明したの。

金のためとは言え、外来だけをやるなんか気が狂いそうだったので。

それが開業しなかった理由。

開業の本質はレバレッジだから、俺が開業したらもっともっと金持ちになっていたと思うよ。

それ以外の理由としては手術が面白かったとか、開業してもそれを継ぐ子供がいないとかもあったけど。

高校時代の社会を世界史でなく地理だったらとの仮定の話だけど。

万が一、旧帝大医学部に入れたとしたら。

俺なんかの場合は、旧帝大医学部を損切りできないで出世もしないし、医局も辞められないっていう地獄絵図だった可能性が高いね。

人生万事塞翁が馬で、旧六程度で良かったんじゃないかと思ってるよ。

もっと金持ちになることなんかは本当に本当に簡単なんだよね。

今持っている建ぺい率80%、容積率800%の土地に12階建ての賃貸マンションを建ててたら、それだけで俺の年収は7000万円を余裕で超えるんだけど。

今以上に稼いでも欲しい物もないし、誰かとマウンティング競争しているわけでもないし意味ないと思ってるんだけどね。

意味のないレバレッジを賭けて、関東大震災や北朝鮮からテポドンが飛んできたら嫌じゃん。

開業して大儲けしている先生も、事業展開して大儲けしている先生も凄いとは思うけど、全然羨ましいとは思わない。同級生で仲が良かったやつが臨床系の医学部教授になったけど、それも羨ましくもないな。

よっぽど自分の健康面の方が気になる。

人は人、自分は自分。

分相応の人生で十分。

追伸)なにそれ?はこちらで読めますが購入するような内容では本当にないですので、購入しないでください。(という煽り商法です)

おわり。