この前、大学の同級生と飲んでいて子供の話が出てきたんだけど。

俺と全く同じ年齢で奥さんが40歳で、一人目の子供を現在絶賛妊活中らしい。

俺は自分の弟がなかなか子供が出来なくて、間接的にだけど高齢出産がどれだけ確率が低いか、金がかかるのか、夫婦の関係性を蝕んでいくのかを知っているんだよ。

友達は当然医者だから最低限の婦人科の知識はあるだろうし、不妊治療をやっていてもやっているとは言いたくないだろうけど。

上記の記事は色々な学びがあると思った。時間があったらこれも読んで貰えると俺の書き殴りのブログでも理解が深まると思います。
私は、そもそも「男性は高齢結婚でも必ず子どもが授かる」といった発想そのものに大きな違和感を覚えています。それはまるで、コイン(=若い女性との結婚)を入れたら、おもちゃ(=子ども)がコロンと落ちてくる、“ガチャポンゲーム”のような発想だからです。「うちの中年息子に若い女性を」と思う男性の親にも、「コイン(=若い嫁)さえ手に入れれば、おもちゃ(=孫)が出てくる」と考えている人は少なくありません。

結婚をマネタイズする為の適齢期はいつか?と言う有料ブログを書いたことがあるけど。

有料ブログの方に男性不妊についての考察が抜けていたな。
たとえば、初婚男性の年の差婚の成功事例で言うならば、福山雅治さんです。彼ほどに、(主観ではなく)客観的にルックスが良く、声も人気があり、さらに突出した経済力もあるなど、女性受けのいいたくさんのアピール力を持っているなどです(このように書いてみると、改めて福山雅治さんがいかに「統計的異常値」を示す存在であるか、ということがよくわかります)。

45歳で結婚しようと思っている男性医師で子供を欲しいと思った場合は、最低でも25歳の女性を選べる「統計的異常値」を示す存在でないと駄目なんだね。

45歳で結婚しようと思っている男性医師で子供がいらない場合は、相手は35歳でも40歳でも良いわけだから、「統計的異常値」を示す存在である必要はなく、偏差値40ぐらいまでは余裕だと思う。



理屈はどうであれ、若い男性はその「若さゆえ」に若い女性と結婚しやすく、高齢男性は「高齢ゆえ」に若い女性と結婚しにくいという事実が、統計結果からはっきり示されています。それくらい強く両者の年齢が連動しているのです。若い男性の結婚相手は若い妻となることが主流(発生確率が高い)であり、それにともなって出生率が高くなります。高齢男性は高齢妻とのカップリングが多数派であり、出生率も低くなります。

ヤリチン男性医師も普通の家庭を築こうと思ったら、35歳までには結婚しておけっていう普通のつまらない結論になってしまった。

おわり。