整形外科医だーーーー。@randtkikaku少子超高齢化した日本を襲う「2022年危機」そのヤバすぎる現実 団塊の世代がついに75歳を超え始める https://t.co/9JC87q2LNf #スマートニュース
2019/10/12 18:09:51
いま日本が迎えているのは、後世の日本史だけでなく、世界史にも残るであろう国家の変化です。なぜなら、これほどの高齢化と少子化、そして人口減少が進んだ国は、歴史的に見てもほとんどないからです。
団塊の世代が後期高齢者になった時に、今の国民皆保険制度ってのは持つのかね?
真剣に考えれば考えるほど、若手医師が専門医を目指さずに初期研修が終わった瞬間に美容の世界に飛び込むことも一理あるような気がしてきた。
オレ個人の感覚では、医者の醍醐味を味わずに医師免許を取る価値があるのか派だったんだけど。
紹介して貰って医療脱毛のバイトをやってみたんだけど、楽すぎでビビった。
あんなバイトやったら、普通の医者の仕事に戻れないだろうなって感じた。
今後、日本の不動産は3極化していくと思われます。価値の落ちない都市部の不動産が全体の15%、都市部や主要駅から少し離れていて、価値が徐々に下落していく不動産が70%、そして都市部や駅からも遠く離れていて、ほとんど価値のなくなる不動産が15%。人口減少の速度が激しいところほど、価格の下落も激しくなります
この理解も凄く重要。
上記記事の理解は少し甘くて、現実には価値の落ちない不動産が10%、徐々に下落していく不動産が60%、ほとんど価値のなくなる不動産が30%に思えるんだけど。
自分の住んでいる場所は10%、60%、30%の何処にあるのか?
ちゃんと把握している?
60%、30%のところに35年の住宅ローンを組んでいない?
社会保障とインフラの維持に多額のコストがかかるようになると、当然、利用者である国民にその負担がのしかかります。昨年より水道の民営化が認められるようになりましたが、自治体によっては10年後には水道代が月に1万円程度になっていても不思議ではない。
台風19号で思わされたことで書いたように、これからの日本には無駄なインフラを維持する体力は残っていない。
生産緑地の2022年問題は当然として、もう一つの2022年問題をシッカリ理解しておきましょう。
地方在住の副業をしていない医師にとって、もう一つの2022年問題はダイレクトに影響する大問題です。
なんでこの手の話で落ちこぼれる医者が多いかを説明してあげようか?
結局、今の受験制度では優等生が勝つんだよ。
平静の時代はいけど、乱世では優等生は弱い。
もう少し違う表現で書けば、接近戦に弱いし、瞬発力が弱いし、混沌を嫌がる。
今後は乱世で混沌が起きると心の準備をして、それに優等生的な真面目さで対策をたてれば。
接近戦だけには強い、瞬発力だけは誰にも負けない、混沌大好きなマイルドヤンキーみたいなやつに負けることはないでしょ。
おわり。
コメント
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私も、真剣に考えれば考えるほど、そう思います。
でも、優等生は、この選択肢を選びきれないと思います。
医学部の教官も、大学病院でキャリアを積んでいる指導医も、公的基幹病院で身体を張っている指導医も、初期研修後すぐに美容外科に進むという将来設計に対してポジティブな反応をしないでしょう。
そういう環境で教育を受けてきた同期の研修医はほとんど専攻医になるでしょう。
親も、子供が専攻医の道に進むことを望むのではないかと思います。
「将来美容外科医になるにしても、まずは形成外科の専門医資格をとったほうがいいよ」なんて。
全てはポジショントークにすぎないのですが。
専攻医登録せずに美容外科に就職するという初期研修医がいたら、そのセンスを褒めちぎろうと待ち構えていますが、今のところ私が勤めている病院で研修をした初期研修医は皆専攻医の道を選んでいます。
保険診療の世界で今後生じる動乱や混沌も、メンタルを病んで初めて気づくような不合理も、多くの研修医は想像できないのだと思います。
ブログ絡みで若手で速攻美容組と飲んだのですが。
バラバラに2人と。
タイプは違いますが、思い切りは良いですよね。
同じ立場で同じように出来たのかは不明です。
どちらが幸せなのかは個人差があるのでしょうね。