彼を知り己を知れば百戦殆うからずというあまりにも有名な格言があります。
さらに「彼を知らずして己を知れば 一勝一負す・彼を知らず 己を知らざれば 戦う毎に必ず殆し」と続きます。
知彼知己 百戰不殆(敵と味方をよく知るなら、どんな戦いにもほとんど破れる心配はないだろう)
不知彼而知己 一勝一負(敵の実情を知らなくても勝てることはあるが、負けることもある)
不知彼不知己 毎戰必殆(敵のことも味方のことも知らないなら、何度戦っても必ず危険に晒されるだろう)

あまりにも大きな話になるので投資に限って言えば。

まずは己を知ることから始めましょう。

「普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方」は現代投資理論そのままの話。

俺が投資でVT,VTIを薦めるのも単に現代投資理論に準じて話しているだけで別にオリジナルでもなんでもない。

VTが高値だから利確したとかの話を聞くと、なんと馬鹿なのかと思う。

現代投資理論の表面だけの理解だけなのでそうなるんだろうな。

よくポートフォリオ理論やインデックスでは金持ちにはなれないというのがある。

俺はそれだけで超富裕層だけど。

金持ちになれないのはポートフォリオ理論やインデックスファンドが悪いのではなくて、お前の稼ぎが悪いの。

まずは己を知れよ。

その上で、俺は「普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方」と同じ考えで日本人の99%はここに書かれている以上の事はするべきではないし、ここに書かれている事だけは試験に出るから覚えておかないといけないと思う。(勿論働いて収入があれば、iDeco,つみたてNISAは実際にやる)



「ちなみに、『投資は分散すべき』という言葉が投資の常識として語られるが、分散したら大金を手にすることはできない。1970年に1次産品に投資し1980年にそれを売って日本株を買う。そして1990年に日本株からテクノロジー関連株に買い替えて2000年に売ったのなら、あなたは今ごろ大富豪だ。これとは逆に、あらゆる株式や商品に分散投資をしていたら、まったく儲からなかっただろう」

その上でジム・ロジャーズの言うように大金持ちに突き抜けるためには、分散投資なんかしてたら到達できないよ。

超高給サラリーマンを20年、30年続けたところで、あけましておめでとうございますで書いたように2億、3億円程度が貯まるのが関の山で。
不動産が大好きという人のポートフォリオはほとんど不動産になっていたりします。割安な物件を見つけると、投資したくなるからです。中古マンションの間取り図を見るのが何よりも好きで、ずっと見ていられるという人もいます。

俺も不動産投資をしているけど、それは物件を探して実際に見て評価してって行為自体が楽しくて仕方ないんだよ。

「整形外科のブログ」とか、「ゆる医ブログ」とかを読んで不動産が好きでもないのに不動産投資を始める人間はまずは己を知ることからだよ。

新年なので普段はここまで丁寧にブログを書かないんだけど。

99%の勤務医にとっては、「普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方」と同じことだけをやれば良いの。

普通のサラリーマンとの違いは「特定口座でインデックスファンド」の額が多くなるだけで。

別に大金持ちになっても意味がないかもしれないし、突き抜ける必要もない。

それでも突き抜けたいと思っても、別に投資で突き抜ける必要はない。

開業することで突き抜けても良いし。

研究で突き抜けても良いし。



誰も手を出さないブルーオーシャンで突き抜けても良い。

そこまで行って始めて敵を考えるんでしょ。

敵ってのは何だって。

同僚のことか?

仕事や研究の競争相手のことか?

嫁さんのことか?

安倍総理大臣のことか?

悪の帝国アメリカ大統領のトランプか?

余りにも大きくなりすぎたのでもう一度小さく戻して大学時代の同級生との総資産額競争か?

投資に関して言えば、敵ってのは自分自身がどの程度で満足できるかってことじゃないの。

自分の余命と敵の大きさを総合的に判断して必要な分だけリスクを取りましょうって話だよ。

いい話だろ。これで無料なんだよ。感動しただろ。

インベスターZにあったか?

おわり。