成長するために大事な5ステップを踏むためのキーワードとして、「知る」→「理解する」→「行動する」→「定着させる」→「伝える」を挙げた原監督。

活性化させるチームの三要素」とつづり、「目標や理念を持つ」、「傍観者的発想にならない」、「他人に責任転嫁しない」の3つを紹介している。

原監督はあと数年青山大学の監督をやった後は政治家になりたいと公言しているらしい。

選手としても一流ではあるけど、政治家のスポーツ枠を考えるとだいぶ見劣りする。

谷亮子。

荻原健司。

橋本聖子。

釜本邦茂。

そして我らが麻生太郎。

麻生太郎はスポーツ枠でなく二世枠だけど、モントリオールオリンピックのクレー射撃の日本代表。

話を戻して。

原監督は良い政治家になっていい仕事すると思うよ。

勿論客寄せパンダとして比例代表選挙で当選しても出来る事は限られるという意見はそうかも知れないけど。

鈴木大地みたいにスポーツ庁長官でも良いかも。



ウィキペディアで見てみると、原監督も鈴木大地も1967年の早生まれ。

ゆる医俺と全く同じだわ。

原監督のアンチは多いだろうけど、そのアンチをモチベーションに変える術を知っている。

「史上最弱」、「ダメダメ世代」と言われたこともあったチームを箱根で勝たせるのは凄いよ。

「他人に責任を転嫁しない」と言ったところで99%の指導者にとってはブーメラン。


直前にナイキの厚底シューズに変える決断も勝負師として素晴らしい。

カルロス・ゴーン復活劇の始まりじゃないけど、結局はトップ次第ってのはあるよね。

医局に入局するときは、トップの教授の人柄を理解しておくのは重要だね。

俺が入局したときはそんな事を考えたこともなかったけどね。

入った医局の教授はいい人だったけど、そんなことも確認しないで入局するので速攻で辞めることになったんだろうな。

俺が馬鹿だっただけの話だけど。

おわり。