オススメの外来手術
(保険点数と所要時間)
痔の手術  6,520点  1時間
ポリペク  7,000点  1時間
足の静脈瘤 14,360点  30分


今から都内に整形外科として開業しても大して稼げないと思うな。

数年前の開業で一日の外来200人オーバー(23区内)の話は聞いたけど、地主系で自社ビルだしな。

今初期研修医だったら後期研修は静脈瘤の治療が習得できるところでやって、専門医を取ったら速攻で開業ってのもありだな。

14,360点って異常に高いね。

人工骨頭挿入術が19,500点だから大して変わらないからな。

下肢静脈瘤血管内焼灼術の機器が高いからなのだと思うけど。

国民皆保険制度が崩壊する前に、一気に儲けて引退するってのはありだと思うよ。

ELVeSレーザー1470の使用条件
学会資格
日本静脈学会、日本脈管学会、日本血管外科学会、日本インターベンショナルラジオロジー学会、日本皮膚科学会、日本形成外科学会のいずれかの会員であること
基礎経験
下肢静脈瘤の診断と治療を20例以上経験すること。ただし伏在静脈のストリッピング、高位結紮術あるいは静脈系の血管内治療を術者として5例以上かつ超音波検査を術者として5例以上経験すること
なお、10例以上の血管内焼灼術を指導医のもと第一助手としておこなった場合は、下肢静脈瘤に対する5例の血管内治療経験として認める
深部静脈血栓症の診断と治療に精通していること
研修受講
血管内焼灼術の研修プログラムを受講していること
●講義、装置の取扱い講習、穿刺手 技等シミュレーション、超音波検 査の実習、症例見学(実際の症例 見学またはビデオ見学)

これから一番楽ちんなのを推測すると、形成外科専門医を取れる施設に応募。(ただし大学医局は除く、理由は辞める時に面倒だから)

日本形成外科学会 形成外科専門医制度について
単独施設のみの研修も可。
到達目標を充足した時点で、専門医試験の受験可
<対象者>
上記以外の医師

こっちを利用したほうがゆるいかな。

伏在静脈のストリッピング、高位結紮術をガンガンやっている病院で経験を積んで専門医取得と同時に開業ってのが良いよ。

やり甲斐があるのかは分からないけど、確実に金持ちになれそうじゃん。

おわり。



専門医の資格さえ必要ないんだね。
下肢静脈瘤の診断と治療を20例以上経験すること。ただし伏在静脈のストリッピング、高位結紮術あるいは静脈系の血管内治療を術者として5例以上かつ超音波検査を術者として5例以上経験することなお、10例以上の血管内焼灼術を指導医のもと第一助手としておこなった場合は、下肢静脈瘤に対する5例の血管内治療経験として認める

専門医を取っても良いし、途中でドロッポ医しても良いんだ。

これは狙い目だね。


自分にやれるのか無理なのかを診断出来れば、静脈瘤に関する全ての治療をできる必要はない。

絶対に必要なのはレーザーの使用条件を満たすことだけ。

大儲けになるのか小儲けになるのかは開業の立地、営業トーク、どの程度の広告費を使うかなどの経営センスのほうが外科医としての力量より大きい。

まあ話を面白くするために今回のブログは少し盛っているけど。

下肢静脈瘤血管内焼灼術がoperatorの力量に全く依存しないわけがないし。

手術のindicationを判断するのがoperatorの力量なんだけどね。

卒後4年目で静脈瘤専門のクリニック開業した先生が本当に大儲け出来るためには、患者を実験台にして力量が上がることも条件の一つだけどね。

良い立地で開業して、イケメンで営業トーク抜群で、広告費の使い方などの経営センスは最高。

だけど下肢静脈瘤血管内焼灼術の結果はpoorだったら遠くない未来に客は寄り付かなくなると思うよ。

当たり前の話。

下肢静脈瘤血管内焼灼術で力量的には全く問題ない50歳中年のオッサンドクターが開業したところで、オッサンドクターが大儲けする可能性は限りなく低い。

それもまた残酷だけど当たり前の話。

本当におわり。