結婚相談所の経営者として婚活現場の第一線に立つ筆者が、急激に変わっている日本の婚活事情について解説する本連載。結婚、出産後も女性が働き続けるのが珍しくなくなった昨今、女性に「結婚後も仕事を続けてほしい」と話す男性が増えています。が、これを額面通りに受け取ると、女性が思わぬ苦労をすることも。今回は「仕事を続けて」という男性の本音に迫ります。


男性が女性に結婚をしても仕事を続けてもらいたいと思う最大の理由は経済的な事だよ。

内助の功なんかいらないでしょ外助の功を期待しているんだって。

Twitterをみていると子供が出来たら専業主婦希望の女医さんのツイートを目にした。

俺がそれに対して感じた違和感は、子供が出来たら専業主婦になるんだったら女医なんかと結婚しないでしょって感想だった。

多少ブスで生意気でも金を稼いでくれるから女医を結婚対象にするのに、専業主婦になりたいとか意味不明過ぎて何を言っているのか分からなかった。

実際に戦争になったら自衛官を辞めるのと同じぐらいイミフでしょ。

例えば年収1500万のそれなりの外見の女医が実在するとして。

男性医師が一般職のS級美女(当然専業主婦希望)と女医(仕事を続けるつもり)のどちらかを選ぶかは好みの問題でしょ。

だけど子供が出来たら専業主婦になるつもりの女医だったら、男性医師で女医を選ぶ奴は殆どいないでしょ。

そこで比べるのはルックスだけで、それなりの外見の女医とS級美女の比較だから。

収入と外見の総合力では一般職のS級美女≒それなりの外見の女医でしょ。

子供が出来たら専業主婦になりたいそれなりの外見の女医が、それなりの条件のイコールパートナーと結婚が一般的解釈では普通だと理解できているなら問題ないんだよ。

それなりの外見の女性の結婚相手としては年収500万程度でしょ。

自分が今現在年収1500万だから結婚相手にも年収1000万以上望むのはお門違いも良いところだと思うよ。

それは女性お得意のダブル・スタンダード。

フェミニストのやるやつと同じ。

女性差別だと言いながら、女性だけ暗黙のルールで認めれる特権は余裕で行使するやつね。

本当は専業主婦希望の女医さんもフェミニストも好きにすれば良いと思うんだけど、俺が彼女たちが嫌いな理由は本人が自分たちのダブスタに気がついていないところなんだよ。

その非論理性、頭の悪さが嫌い。

バカ女三段論法の罠の内容ともかぶるけどね。
女性が働き、家計の大半を担うようになったとしても、男性の意識や行動が変わらなければ男女のアンバランスは一向に改善しません。「妻とともに支え合っていきたい」と言葉で言うだけでなく、実行に移さないと結婚生活は長続きしないと思います。

当然、結婚しても仕事を続けて貰ったとしたら男性が考える想像以上の家事の協力が必要なのは言うまでもないよね。

子供は女性しか産めないんだから。

家事育児の半分をやるのでは全然足りないし8割は男性側がやるぐらいのつもりじゃないと。

食事の洗い物をやったり休日にちょこっと掃除をするぐらいじゃ当然足らない。

そういう非論理性、頭の悪さだからその男性は出世も出来ない、仕事も出来ない、金も稼げないと思うけどね。

妻に「仕事を続けてほしい」と願う男性 にもそれ相応の覚悟は必要だと思うよ。

男だって自分の稼ぎだけで嫁子供を養っていけると思えば、本来は働いて欲しいとは思わないんだって。

だけど勤務医程度の収入じゃ今結婚して30年も40年も自信を持って養っていけるの?と俺は思うけどね。

養っていける自信があれば結婚相手は専業主婦の方が良いよ。

おわり。