厚生労働省は新型コロナウイルスをめぐる労災についての考え方をまとめ、ホームページに掲載しました。それによりますと、医師や看護師などの医療従事者や介護従事者について、業務以外で感染したことが明らかな場合を除いて、原則、労災と認めるとしています。

新型コロナウイルス治療の最前線で戦っている医療従事者にとっては安心の補償とは言えないかもしれないけど。

新型コロナウイルス治療に関してはバックヤードで働いている医者にとっては十分な補償なんじゃないのかな。



満員電車で感染するリスク、街中で感染するリスクなんかはリモートワーク出来ない普通のサラリーマンでもあり得るわけだから。

新型コロナウイルス前の世界でも、大腿骨頸部骨折で救急搬送される高齢者の結構な割合が肺炎を合併していたし。

実際の臨床では肺炎が先なのか骨折が先なのか分からないような症例が普通だしね。

今後、場末病院の整形外科医が新型コロナウイルスに罹患する典型的パターンとしては。

新型コロナウイルスに罹患してふらついて転倒。その後骨折。

入院時の胸部CTではまだハッキリした肺炎はなく手術を施行。

その後急激な肺炎の悪化からあっという間に死亡。PCR検査の流れに乗らない症例。

手術中に外科医は新型コロナウイルスに罹患するリスクが高いみたいね。

ガンマーネイルぐらいなら良いけど人工骨頭置換術でN95マスクをつけて手術するのはオッサンには辛いからな。

1,頻回の手洗いうがい。

2,普段の生活でコンタクトレンズは使わない。

3,無症候性の新型コロナウイルスの患者がいる前提で外来や病棟管理をやる。

4,怪しい患者の場合は手術中にN95マスクをつけて執刀する。

それだけやっても新型コロナウイルスになる可能性はあるけど。

その後ECMOまでいったとしたら、それは今までの行いが悪かったってことで諦めるしかないかな。

俺のキャラに殉職は似合わないけど。


それと一般人がN95マスクを買っても意味ないからね。

あとは厚生労働省の役人さんには、一日も早く手術症例の患者には術前PCR検査をやれるようにして頂き、術前にその結果を分かるようにして貰いたいです。

偽陰性の話は当然分かっています。

おわり。