緊急事態宣言が出ている5月初旬に、産経新聞記者や朝日新聞社員と賭けマージャンをした疑いがあると報じられていた。朝日新聞は、黒川検事長が法務省の聞き取り調査に対し、賭けマージャンをしたことを認めたことが分かったと伝えた。


最近は麻雀をやらない人が増えているから言っておくけど。

麻雀は金を賭けるのが当たり前で賭けないでやる麻雀は基本存在しないんだけどね。

競技麻雀ってのは直接的には金を賭けてはいないけど名誉と言うか雀士としての格を賭けているわけだから、それは雀士としての生涯年収に直結する。

健康麻雀ってのもあるけどこれは老人のボケ防止の一つで決して麻雀じゃないの。

健康麻雀だったらドンジャラで金を賭けたほうが本当の意味での麻雀に近い。
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堀江氏は今回の問題に「検察とマスコミはこんな感じでズブズブやってるわけだよな」とツイートしていた。


新聞記者が検事長と麻雀仲間で麻雀をやっていたんではないんだよ。

新聞記者が検事長と本気で麻雀をやって勝ったとしたら色々不都合が生じるでしょ。

つまり新聞記者はワザと負けて金銭を検事長に渡していたの。

賄賂そのもの。
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検事長が受け取っていたのはまさに時代劇ドラマで定番のお菓子の下にある小判なの。

麻雀は単なるお菓子に過ぎない。

この理解があれば公務員に金を渡して情報を得る(仕事を得る)行為をした新聞記者も解雇が当然でしょ。

接待が悪いとは思わないけどそれは民間同士の場合であって公務員の場合は駄目でしょ。

今回の騒動は大蔵省接待汚職事件のノーパンしゃぶしゃぶと同じなの。


「zero」では有働由美子キャスターが「これこそ不要不急の外出」



コメンテーターで同局の玉川徹氏は「辞任で済むのかという問題になりますよ。賭博罪ですから。それも検事ですから。身内に甘いということもあって立件しないのかという話になります」

どちらも見当違いのコメント。

広義の同業者だから本質からワザと外したコメントをしたのかな。

それはそれでジャーナリストとしての矜持からは程遠いけどね。

とは言え製薬会社の金で散々飲み食いしていた俺も矜持からは更に程遠い存在だけどね。

「住宅ローンの不思議 パート2」は明日に変更しました。

おわり。

早めに投稿しないとマネブログだと思われるので時間を早めて公開。