酒井順子『子の無い人生』は読んでいないんだけど。

「女性の人生は既婚か未婚かよりも子供のある無しで変わる」ってのは俺は完全同意なんだけど。
安倍 そうですね。「独身なら独身の人生」「子どもがいないなら子どものいない人生」というのが、今世で神様から与えられたその方の役割なのだと思うんです。その中で自分にとってできることを考えてみられたらよいのではないでしょうか。自分の子どもがいないからといって、次世代に対して無責任になるのではなく、次世代のためにできることがきっとあるはず。もちろん子どもがいる方も、自分の子どものことだけを考えるのではなく、次世代全体のことを考えてみてほしいですね。

安倍 そう思いますね。以前、『かみさまとのやくそく』という映画を観たのですが、小さな子どもたちが、映画の中で「どうやって生まれてきたか」ということを鮮明に覚えていて話すんですね。大きいスクリーンの中に女の人たちが映っていて、その中から「この人がいい!」といって自分の母親を選び、「滑り台みたいなものに乗って、ヒューッとママのお腹に入ったんだ」と。そういうことが本当にあるかどうかはわかりませんけれど、人には人生のミッション=使命というものがあると思うんです。よく「子は親を選べない」というけれど、決してそうではなくて、子どもはちゃんと親を選んで生まれてきていると思います。ですから私は、残念ながら今世では親として選ばれなかったけれど、「子どもがいなくてもしっかり生きていきなさい」という使命を与えられたのだと思います。

子供が欲しいと思わないなら別だけど、子供はいつか欲しいと思って結局子なし人生になった女性が安倍総理大臣夫人のような理解に最終的には落ち着くのが定番だよね。

なんでこの手の内容のブログを書こうかと思ったキッカケなんだけど。

女医の場合は経済的に困ることがないので旦那が糞だったら離婚の敷居が低い。

それは結局離婚を選択するオプションを持っているって事だから オプション取引なんだと思ってね。

株式投資でオプション取引を組み込めば成功の確率は上がるかもしれないけど、オプション取引をしたら絶対に成功できるわけでもない。

同様に女医が離婚のオプションを持っているからと言って、それが総論としては有利に働くけど各論としては損になる可能性も十分にあるって話。







女医が男性医師と離婚する場合にケースバイケースなのは重々承知の上でアドバイスすると。

子供を産んでからのオプション行使をした方が幸せの期待値が高くなると思うんだよね。

幸せの定義って何だよ?とか、お前に幸せの定義して貰いたいとは思ってないよってのは重々承知しているんだけど。

言葉遊びというかオプション遊びというかそんな感じ。


女医を馬鹿にしているのではなく、日本から拗らせる女医が一人でも減ればというお節介からなんだよ。

俺のブログには魔法使医先生が良く登場するんだけど、これも今なら元新潟県知事化しないかもしれないという俺なりの正義感というかお節介なの。

正直、魔法使医先生はもう無理かなとは思っているんだけどね。

おわり。