「負けたら泣いて泣いて、涙が流れて止まらない…でも、冷静になったら固まったように盤上に集中。将棋への熱い思いはまるで“マグマ”のようでした」

谷川が「引き分けにしようか」と提案すると、将棋盤に覆いかぶさって大泣き。負けん気の強さも群を抜いていた。


オッサンになって小学生、中学生時代を振り返ってみると。

「負けて号泣」出来る負けん気の強さと地頭の良さを比べてたら、俺は「負けて号泣」出来る負けん気の強さの方が重要だと思うな。

俺も頑張ることが出来ないガキだったけどまだ本気出してないだけっていつも言い訳していたからな。

半分以上の人間は一生本気を出さないで死んでいくのではないかと思うよ。

本気で負けて号泣出来る人間は多分1割もいない。

俺も人生で1度だけ悔しくて泣いたことがあるんだけど。

現役時代に大学受験で不合格になってね。

18歳のときに泣けて良かった。

その当時泣いていなかったら今頃は刑務所の中だったかもしれない。

今アマゾンプライムでアニメの「ハイキュー」を見ているんだけど。

青春とスポーツは良いなと思う。

負けたら引退になる高校時代の最後の試合で、俺は試合に負けても全然泣けなかった。

人生で唯一の後悔があるとしたら、高校時代の最後の試合で負けて号泣したかった。

そのぐらい真面目に部活をやれば良かったと本当に後悔している。

負けて号泣出来ないっことは真剣でないんだよ。

学生時代に負けてヘラヘラ笑っていた俺が偉そうに言うのもなんだけどね。

今じゃ悔しくて号泣することはないけど、「ハイキュー」をみて感動していつも号泣しているわ。

おわり。