巨人は1―4でソフトバンクに敗れ、4連敗。8年ぶり日本一を逃した。2年連続で1勝もできずに日本シリーズ敗退が決まるのはプロ野球史上初の屈辱。

セ・リーグで今季本塁打&打点の2冠を獲得した主砲・岡本は本塁打、打点なしの打率・077(13打数1安打)、“ひとり5連覇”中の丸も打率・133(15打数2安打)と主力打者のバットもふるわなかった。




2018年第3戦(VS広島)からシリーズ最多の12連勝。ポストシーズンでは昨年ファーストS第2戦からプロ野球最多の15連勝。ペイペイDでのシリーズは11年第7戦(VS中日)から15連勝と記録を更新した。
工藤監督は選手時代と合わせて通算16度目の日本一。名将・川上哲治を抜き単独2位となり、1位で17度の森祇晶と1差に迫った。


なんでこんな惨敗をするんだろうね。

最近はプロ野球を見ることがなくなったので想像すらつかないんだけど。

巨人の試合は必ずゴールデンタイムに放送されている時代も。

オールスターなんかは結構パ・リーグが勝って「人気のセ、実力のパ」みたいに言われていたことがあったけど。

日本シリーズでは結構均衡していたイメージだったけど。

もう圧倒的な実力差がついてしまったんだな。

指名打者制なんかが原因だと言われてもピンとこないな。

考えられるとしたら福岡ソフトバンクホークスって言う組織が圧倒的に優れているんだろうな。

巨人すら圧倒する資金力。

バレンティンでも日本シリーズで出場機会なし。

内川聖一に至っては一軍出場の機会さえなし。

想像を絶するチーム内の競争。

それに対抗するために他のパ・リーグのチームも切磋琢磨している。

人気がなくなったと言え巨人の経営は安定だし。

巨人戦のあるセ・リーグのチームも広告面を考えれば十分にペイをすると言うか。

努力するモチベーションがない公務員的な感じになっている。

巨人軍に入るためにドラウト指名されても断って浪人したり。

あの頃が辛うじて巨人軍の黄金時代だったんだね。

福岡ソフトバンクホークスは今の中国だな。

巨人軍は今の日本国みたいなもの。

日本も中国にGDPを抜かれるまではそれなりの黄金時代が続いていた感じがするけど。

今となっては中国が日本を見る目は哀愁。


筆者もこの数年、日本に帰国するたびに「タイムスリップしたみたい」という感覚を持ち続けていました。というのも、日本は街並みや風景、生活の変化があまりにも乏しく、文字通り時が止まっているかのような印象を受けていたからです。

最後に話を戻すけど。

ソフトバンクホークスにしたら巨人に勝つのは当たり前過ぎて特に感動もないんだろうな。

博多の人間もそんな感じかもしれない。

巨人ファンとして東京の人間として非常に残念な事だけどね。

おわり。