ベルギーにあるファイザーの工場で生産されたワクチンは、飛行機やトラックで運ばれる。特に温度管理の条件が厳しいファイザー製ワクチンは、専用の冷凍ボックスに入れて配送する。ボックスは1千〜5千回分のワクチンをマイナス70度で10日間まで保管でき、全地球測位システム(GPS)で追跡できる。

病院毎に冷凍庫を購入しないといけないみたいな話が出ていたけど。

どうやらファイザー製のワクチンは冷凍ボックスがあってドライアイスの入れ替えをすれば冷凍庫を購入しないでも大丈夫みたいだね。

とは言えインフルエンザワクチンのように場末病院でもクリニックでも打てるという環境には直ぐにはならないだろうな。

最終的にはクリニックでも打てるようになると思うけど。

俺の働いているような場末病院の医療従事者は基幹病院まで接種しに行く気がするな。

あるいはどこかの場所に集められて打つのかな?

小学校の体育館とか。

オッサンの俺としては早く打ちたいような。

副作用の可能性もあるのでちょっと様子を見てから打ちたいような気もするし。

患者にワクチンを打つときは確率論だけど、自分が打つとなると確率論では割り切れない何かがある。

俺のバイト先の病院の発熱外来ではほぼ毎日新型コロナウイルス陽性者が出ている。

もう本当の近くまで新型コロナウイルスがやって来ている。

早めに打ったほうが生き残る確率は高いのかな。

ということで接種出来るチャンスがあれば早めに打っておきます。

おわり。



「どこの国が開発したワクチンを希望するか(複数回答可)」の設問に対し、アンジェス(大阪大学発のバイオベンチャー)などが開発を進める「日本」と答えた医師が396人で1位。アストラゼネカやGSKを擁する「英国」は2位(231人)、前述のファイザーやモデルナを擁する米国は3位(222人)だった。

確率論の以前に頭が悪い医者が多いだけの気もするな。

本当におわり。