昨年大みそかのプロボクシングWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチでタトゥー(入れ墨)が露出した状態で闘った王者の井岡一翔(31)=Ambition=に、日本ボクシングコミッション(JBC)が軽度の処分を科すことが21日、わかった。22日に発表する。

昨日のマスク拒否男の続き。

俺はこの試合を見て感動したし井岡は強いなって思ったけど。

圧勝した井岡に重い処分が出来るわけがない。

前評判は井岡劣勢だったわけだから相当彼自身は自信があったんだろうね。
井岡は試合前、JBCスタッフ立ち会いのもと、ファンデーションを塗って隠す措置を施したが、塗りが薄かったこともあり、時間の経過や汗により薄れてしまったとみられる。

そんな訳はないでしょ。

完全な確信犯。

海外で認められているタトゥー(Tattoo)がなんで日本では認めれれていないのかって感じでね。

俺はラグビーファンだし、世界ナンバーワンであるニュージランドでは入れ墨は文化というか普通にファッションだからね。

日本人ラグビー選手が入れ墨を入れること自体は悪いとは思わないけど。
(日本ラグビー協会的に良いのかは知りません)

プロボクシングで入れ墨を禁止しているのは今までの色々な背景があったからじゃん。



少年院を出た後、10代半ばで暴力団構成員となった川崎氏は、20歳を過ぎたころから覚せい剤に手を出して中毒になり、自殺未遂まで起こした。施設での療養を経てカタギとして社会に復帰し、プロボクサーを志したときにはすでに26歳になっていた。だが、その体には多くの入れ墨が彫られていたのだ背中いっぱいに入れ墨を彫っていた。川崎氏は、この壁を超えるため友人らから200万円のカンパを受け、入れ墨を消すための手術に踏み切った。28歳でデビューすると日本スーパーウエルター級1位まで駆け上がり、日本と東洋太平洋王座に挑戦するなど活躍した。その人生はテレビ番組などで取り上げられ、人気ボクサーとなった。

井岡はあれだけクレバーなボクシングをするんだからIQは相当高いんでしょ。

だけどこれも独自の論理展開で患者のDNRを決める医者と同じ臭いがするな。

今の日本では若気の至りで入れ墨を入れたら相当のハンディキャップを持った人生プランになるじゃん。

井岡はそういう責任感を持って今回の騒動をやっているのかね。

井岡を格好良いと思って軽い気持ちで入れ墨を入れるちょっと頭の悪い若者の未来の人生を彼は考えているのかね?

そこまでは考えていないよね。

それってある種の知的障害なのかと思うんだけど。

そのように考えるのは俺のほうが知的障害なのか?

真面目なブログで申し訳ないけどそんな問題提起。

ちなみに俺自身は無駄な延命処置はするべきではないという北欧スタイルと同じ考え方。

入れ墨をファッションと入れるのは自由だと思うスタイルだけどね。

おわり。