中学受験が過熱する中、首都圏の大手進学塾では「新1年生で満席」といった事態になるなど、通塾の「低年齢化」が進んでいるようです。



首都圏の一部のSAPIX校舎で見られる低年齢化は、記事にあるどころの騒ぎではない。都心部のとある校舎では、現幼稚園年長向けに11月3日実施された新1年生の入塾テストの申し込みを、募集開始直後の10月早々に締め切った。申込みが殺到したからだ。入塾テストを受けられないということはつまり、まだ小学校に入学もしていない幼稚園児の段階で、SAPIXには入塾できないことが確定してしまったということだ。



どこの塾でも小4〜5年で一通りの勉強をして6年生で総復習と受験対策をするというのが一般的です。カリキュラムどおり、4年生から入塾すれば比較的無理なく勉強できますが、5年生から入ると他の子が4年生で終わっている内容に追いつかなければならないので少し大変になります。6年生から初めて塾に通うのではかなり難しくなると思います」


「私立中高一貫校のメリットを挙げるとすれば、まず、大学受験対策をしっかりしてくれることです。私立の中高一貫校は、高校2年までに授業の内容を終わらせて、高校3年では大学受験対策をするところがほとんどです。公立高校の場合、教科書の内容を全部終わらないまま卒業というところもあるようです。公立高校からも難関大学に合格者を出しているではないかと言われるかもしれませんが、実は浪人率がとても高い。受験対策なしで難関校に現役合格するのは至難の業です」

中学受験も大学受験も成功の要諦は先取り学習で受験の最後の1年は総復習と受験対策をする。

非常に理にかなっているよ。

理にかなった教育を受けたとしても素材が悪いと結果はMARCHレベル文系の可能性はあるけど。

それがその子の理想形だったとしたらその教育は最高だったということだな。

サピックスの御三家の合格率が一番良いのはサピックスの授業が優れているわけではなくて。

サピックスで勉強した子のレベルが高いだけ。

東大、国立医学部への合格率が御三家や灘や筑駒が良いのは、それらの学校の授業が良いのではなくてその学校に合格した子の素材が良いってことだね。

サピックスに入っても御三家に入っても良い大学に行けないのは結局はその子の素材が悪いだけで、自己肯定感とかの話は別の話なのかな。

早熟ではあったかもしれないけどそのレベルではなかっただけの話。


間違い探しの間違いの方ってのはで遺伝子ガチャのハズレのことだね。

理想的な教育を施せば誰でも東大理3に入れるというのは幻想だと思うよ。

本題はこちらの方。


塾の先生の話や佐藤ママのように教育ママゴンの話は結局は大学入学がゴールで。

その教育論(先取り学習で受験前の最後の1年は総復習と受験対策)でその学生の素材を理想形を実現化しただけの話で。

それが大学合格という点において有用な方法論であることは事実だからどうしようもないけど。

その教育論で育った子供が生涯年収の最大化に繋がっているのかは俺は疑問があるんだけど。

医学部だけ。

医師免許証だけが社会主義制度のように異常な環境なので分からないけど。

医者だけが医学部合格というゴールを超えたか超えられなかったで全然人生が変わってしまうけど。

他学部だったらそんなことはないと思うんだよね。

明日に続く。

おわり。