なかなか面白い本でした。

でも白河桃子が担当した文章はひどいけど。

何でこういう馬鹿に、何で本を書かすのかね。

論理が破綻してるって。

まあ、良いか。

この本からの抜粋。

男性の生涯未婚率はもう少しで25パーセントになる。
つまり、今の結婚適齢期の男性の4人に一人は一生結婚しない。

35歳以下で女性が望む結婚相手の年収600万以上の人間は3.5パーセントしかいない。

女は狩りに出ろ。男は流されろ。

って内容です。

僕が思うに、年功序列が崩れて、しかし若者の年収が上がったわけではない。

これは完全な中年による若者への搾取以外何物でもない。

年功序列ってのは、若い時は我慢して、中年になったら働き以上の給料を上げましょうって制度でしょう。

22歳新卒の給料は今のままでも、30歳ぐらいになったサラリーマンを時価の給料を払わないと。

男の自信の源は、結局のところ結果なんだよ。

つまり現時点で金が稼げいる。女にモテる。背が高いなどね。

具体的には、給料の額面を見て初めて自信が持てるそういうデリケートな生き物なの。

女性は図々しいから、馬鹿でも自信持てるけど。
それは女性は子供を産む性だから。

女性は自分がニートでも子供がイチローや松井のような子供を産めると夢を持てるじゃん。

男にそう言う夢を持てないんだよ。

僕は結婚適齢期の男性の給料を上げるべきだと思いますよ。
女性は上げなくても良いけど。

その原資は、中年から取りましょう。

それと男性の4人に1人はもう結婚しないんだから。
つまり、女性の4人に1人も結婚できないんだよ。

女性をルックスだけで分類して悪いんだけど。

つまり、女子高の一クラス40人で。

つまり、30人は結婚して。10人は独身で。

ということはクラスの平均的なルックスの女性は、クラスで20番目のルックス。

つまり、恋愛市場の中では30人中20番。

つまり上、中、下で言えば下なんだよ。

40人中30番の女性は、恋愛市場ではビリなんだよ。
つまり当落線上。

男性はルックスが良くても、フリーター、ニートと年収が少ないと恋愛市場から退場して2次元の世界の相手しか愛さない。

つまり、平均的ルックスの女性にとってデブでハゲでチビが結婚相手(つまりカウンターパートナーである)ということを理解させること。

それならば結婚はしなくても良いと思えないほど重税をかける社会のシステムの変更。

この二つが日本が衰退する時間を遅らせるためには必要。

直ぐに手を打たんかい。ボケが。

あと丸の内OL,給料2倍の法則ってのがあったんだけど。
年収300万のOLは自分の倍の給料の男性を望むってのが。

それは納得した。

日本男性は、世界中で一番モテないけど、日本の女性は国際社会では一番モテるって。

だからそれが何って話です。

ルックスも良く、頭もよいスーパーキャリアウーマンが日本にはカウンターパートナーがいなくて、白人の金持ちと結婚してもらえばいいことだけど。

祝福します。

高卒のルックスの平凡な結婚できない女子が、国際結婚して何が幸せなの。

東南アジアの男性と結婚しろって事なのかね。

だったら、そういう女性に貴方のカウンターパートナーはデブでハゲでチビだよって教えてあげることが必要なんじゃないの。

物価が10分の一の国の人間と結婚するより、日本のちびデブハゲと結婚した方が安全だし、未来はあると思うけどね。

それと相手は、普通で良いって言う女性。

これは大体馬鹿が多いから。
普通ってのはアベレージってことでしょう。

日本人男性で、コミュニケーションをとれて、金も専業主婦になれるほど稼いで、ルックスが普通の人。

1パーセントもいませんから。
年収600万以上の結婚適齢期の男性が3.5パーセントなんだから。
ルックスが上3分の1だけでも1パーセントだからね。

貴方達女性の望む普通は、犯罪者が社会が悪いから犯罪を犯したと言うほど理不尽ですから。

男は強そうに見えても、弱っちい生き物なんですよ。

だから、結婚しない男性のうち。

本当に一部は。
モテすぎて幾らでも女性が寄ってきて、結婚生活の重圧を背負いたくなく、ただ結婚を先送りにしている。

大部分は、妻子供などを背負うことに対する不安感なの。

不安感の多くは未来の給料です。

つまり、雇用が守られるのか。
子供を大学に出すぐらい稼げるのか。

ここでもう一度書きますが。

僕より上の世代(団塊の世代などは)は、そこまで若者を甘やかす必要はないってのが多いのですよ。

僕は甘やかす必要がないのは、団塊の世代と後期高齢者だと思ってますけど。

金持ちの後期高齢者からは十分相続税を取り上げて、若者たちに還付するべきだと。