youtubeで十分だしね。


音楽だけじゃなくて、芸能界自体ももう収縮のサイクルに入ってるし。


テレビ局も金をかけずに韓流やお笑いばかりで。


テレビ離れが進み、もう既にタコが自分の脚を食べる状態。


こちらもオワコン。



音楽自体がもうオワコン

http://agora-web.jp/archives/1499201.html

芸能音楽ビジネスは、基本的にレコードやCDの売上げで成り立ってます。歌番組へ安いギャラで出たり芸能雑誌で宣伝するのもすべてはソフトのコピーを売るためだったんだが、これらのコピービジネスはデジタル化ですでに陳腐化し、レコードやCDが売れなくなったし電子配信も頭打ちです。しかし世の中には、売れないアイドルを十把一絡げに集めてプロデュースし、自分が作詞した歌を歌わせ、CDにある種の付加価値をつけ、枚数だけならなんとか大量にさばけるシステムを作りあげたアタマのいい人がいます。

このビジネスモデルでは、音楽出版も自分のところにしてるんで、これにより著作権料や原盤収入のほとんどを手にすることができる。たとえば「2012年JASRAC賞は上位3曲がAKB48であり、さらに作詞者は3曲すべて秋元康氏であり、音楽出版社はAKB48の本隊であるAKS、ということになっています。

アイドルらが所属する芸能プロダクションへ支払われる歌唱印税は微々たるものにしても既存芸能プロダクションとしては干天の慈雨だ。これは音楽ソフトが売れない時代のこれまでにない利権構造であり、従来なら音楽出版権をもってるテレビ局や原盤権をもつレコード会社へ吸い上げられていた収益をほぼ独占できる。しかし、そもそも業界全体が衰微し始めてるんで、まともな音楽番組さえ編成できないテレビ局や売上げ激減に苦しんでるレコード会社も渡りに船です。

一方、この「Blog vs. Media 時評」では、マイボイスコムのアンケート調査をもとに、この8年の推移で「一カ月あたりに音楽にかける金額」が「ゼロ円」という人の割合が、約54%から約68%へ増え、さらに危機的なのは「一カ月あたりの音楽ダウンロードの利用金額」調査で「一年以内にダウンロードしていない」と解答した人がこの2年間で約32%から約44%にまで上昇している、と書いています。この元調査によると「音楽を聴かない」と答えた人も2005年11月の5.5%が2012年10月には12.5%に増加している。

このブログでは、AKB48の人気と反比例するように音楽配信ビジネスが凋落していく、と書いているんだが、まさにその通りです。AKB48型アーティストの跳梁跋扈で、いったいどんなことが生じるのかといえば、質を考えずに付加価値をつけただけの音楽コンテンツばかりがランキングの上位を占めるようになります。その結果、アイドルと握手したり総選挙で投票することに興味のないほとんどのファンは、こうした音楽から距離を置き始め、さらにCDが売れなくなり音楽が聴かれなくなる。

これは芸能プロダクションを含めたレコード会社や著作権管理団体といった関係者のためだけのビジネスモデルであり、既存の音楽ファンは完全に置き去りどころか無視されています。長期凋落へ進んでいる音楽業界で、最後に咲いた徒花がAKB48型ビジネスモデル。自ら脚を食べるタコみたいなもんです。

で、表題の記事では、ついにというか遅まきながらというか、ソニー・ミュージックがiTunes Music Storeへ配信を始めたことを紹介している。AKB型ビジネスに顧客資源を食い散らかされている時代、背に腹は代えられない、というわけです。こうなったきっかけが小室哲哉氏のTwitterつぶやきだったそうなんだが、あんなにCDを売った小室氏が人生の陥穽へハマり借金苦に陥っている、ということ自体、時代の変遷と同時に音楽業界のダークサイドを象徴しています。