殆どの親は子供をちゃんと育ててるよね。


ニートと生活している家庭は大変だと思う。


でも戦後20年ぐらいして国全体が裕福になった時代から、死生観がなくなったんだろうな。


死生観の使い方が間違っているというなら、モラルハザードかな。


働かざるもが食うことが出来て。


姥捨て山がなくなって。


戦争を放棄したら平和になって。


でもそんなことは幻想だよ。


子供がニートになる家庭は、親も子供もやっぱり頭の中がお花畑系なんだと思うよ。


時給800円の仕事を一日10時間。

それを休みなくこなして月に24万。

年収にして300万。

夢も希望もない生活だけど、親から自立して生きていけるじゃん。


このような仕事さえない時代なら、親子で首をくくるか金が続く限り子供の面倒を見るしかないけど。


ニートを家から追いだそうとすれば、当然ニートも命懸けだから何割かの親は刺され。


追い出されたニートの何割かはのたれ死にすることになるけど。


そういう覚悟を持った親に育てられた子供はニートにならないよ。


追い出すといっても口だけだと思われるからニートが存在できるわけだしね。



http://www.fujinkoron.jp/newest_issue/index.html


厳しい就労状況ゆえに、実家を離れないわが子。一方、親世代の行く末には「老後の不安」が広がって、家庭を取り巻く環境は厳しくなるばかり。かつての価値観では「幸せ」になれない今、親と子がともに生き抜く道はどこにあるのでしょうか