昔は勉強することが経済的価値を高める上で最も有利だった。


何に比べて有利だったかというと、プロ野球選手を目指してイチローのように三歳からバットを振るより。


芸能人を目指してダンスのレッスンをするよりね。


昔も今も東大に入るより、プロ野球選手になったり芸能人になったほうが何十倍も儲かるんだけど。


何が有利かといえば、勉強の場合は東大に入れなくても早慶でも早慶なりに。


MARCHならMARCHなりに。


日東駒専なら日東駒専なりに。


18歳までの努力や投資した金が報われるんだよね。


どれだけ努力してもプロ野球選手になれなかったら、それまでの努力がゼロになるのとは全然違う。


でも最近、勉強がプロ野球や芸能人のようにオールオアナッシングに近づいている。


Fラン私大じゃ、就職できないんだからそれに費やした時間や金が全部無駄になるわけだもんね。


最近の子供の勉強への意欲が低いのはあたり前田のクラッカーだよ。


子供は親が思っている以上に賢いんだと思う。


でも子供は勉強の代わりに何をすれば良いかまでは分からない。


親も何をさせれば良いのか分からない。


俺は昔に戻るような気がする。


職人の子は職人に。


だったら親は子供に何をさせれば良いか分かるじゃん。


困るのは親がサラリーマンと専業主婦だな。


でも営業なら営業マンになるために必要なものを。


経理なら経理のスペシャリストになるために必要なものを子供に教えることは出来ると思う。


子供が自分と同じ職業につくために必要と思うものがやっぱり受験勉強なら受験勉強を。


そうじゃないなら、それをやらすことがこれからの時代の教育だと思うよ。


勿論、子供も親も何をすれば良いのかわからない時の話ね。


子ども自身が自分の進むべき道が判れば、好きな様にやらせれば良いだけだよね。


子供の人生なんだから。


おわり。