解雇規制改革は中小企業の労働者に“福音” 「多様な働き方」実現に中立的な労働法制を

http://diamond.jp/articles/-/37605

国際基督教大学客員教授 八代尚宏


何が正義かは、サンデルの白熱教室じゃないけど難しいよね。


八代先生の記事は論理的だけど、馬鹿には分かり難いので要約すると。


正社員が年功序列、終身雇用と引き変えに転勤やサービス残業を強いられて結果的に女性が専業主婦で家庭を支える形は、持続的に成長する時代に最も適応したスタイルである。


国も容易に解雇できないようにしたり、配偶者控除などでそのスタイルが持続するように後押ししてきた。


そしてその時代が長かったために、そのスタイルが文化になってしまった。


しかしこれからの時代は、同一労働同一賃金、男女共同参画社会が正義じゃないのかと八代先生は言っているんだよね。


でも大卒一部上場正社員にとっては、今のポジションは一流大学を受験戦争の勝ち抜いて勝ち取った努力の結晶だし。


その相手の専業主婦にとっても、そのような相手を捕まえたのは自分の女としての努力の結晶だし。


今更、同一労働同一賃金、男女共同参画社会と言われても「ふざけんじゃねえよ。」って事だよね。


解雇規制緩和なんかされたら家庭崩壊するよって事だよね。


既得権益問題なんだよね。


損得の問題を文化とカン違いしている人間が多いから、この問題はなかなか進まないよな。


子供が就職できなかったり、結婚できなかったり、ニートになったりしてこの問題の病巣が少しわかってくる人が多すぎ。



管理職候補だったのになぜ?
入社8年目のデキる女が会社を辞めたくなる理由

http://diamond.jp/articles/-/37460


「女性の30歳」の悩み問題はこの話とはちょっと違う。


でも多様な生き方にニュートラルじゃないから、女性たちの悩みも深くなる。


結局結婚できなくて子供がいなかったら会社で出世しても負けなんでしょという世間の目があるからね。


でもちゃんと考えれば分かるじゃん。


学生の時に勉強が出来ることと、運動が出来ることは独立しているよね。


それと同じで、女性の結婚と仕事は独立している項目だよね。


話を分かり難くしているのは、子供は女性にしか産めないことと。


同一労働同一賃金、男女共同参画社会が実現して子供がいてもいなくてもそれ自体に損得はなく、子育ては社会が担うようになれば女性も高収入の方が低収入の女性よりも結婚市場でモテるようになるよね。


俺もその社会のほうが正義があると思うけど。


でも文化だと思っている人達からすると「ふざけんじゃねえよ。」って事なんだろうな。



ちなみに、Dさんたちの職場は、女性が長く働くことが難しい環境ではありません。むしろ推奨しようとしており、結婚・出産をしても、復帰できるような制度も準備されています。ゆえに女性管理職も数名いて、対外的には、<女性にとって働きがいのある職場として注目の企業>の代表とも言われるほど有名です。


高城氏も良くわかってないのは、職場が女性が働くことが男性目線で難しくない環境でも、社会全体が女性が働き続けることにフレンドリーじゃないんだって。


男ならデブで禿でも30歳過ぎでキャリアを積んでいけば結婚市場でも女にモテるようになるじゃん。


35歳で精子が腐ることもないし。


まあ、女性にはラインに乗れず一生正社員にも成れず結婚対象として意識してもらえない男性の絶望感を想像できる知能を神が与えなかったのかといえば。


それが女性だから諦めるしかないんだけど。


おわり。