ブラック企業、嫌なら辞めれば?

http://blogos.com/article/64817/

ブラック企業批判への反論としての「嫌なら止めればいい」論は人間を分かっていない

http://blogos.com/article/64818/



ホリエモンの「嫌なら辞めれば?」は、「死にたい」と言っているうつ病患者に「死にたければ、死ねば?」と言っているのと同じ。


うつ病患者に「死にたければ、死ねば?」論に正義はないし。


うつ病患者の内、適切な治療がなされればまた社会復帰してこれる。(社会に貢献できる。)


自分のカネを払う店では労働環境に関係なく安い店を選ぶくせに、ブラック企業を非難する行為。


要するにワタミに行って酒を飲むくせに、ブラック企業を規制しろと声を上げる行為に対する批判は。


話が外れて、臓器移植法について。


日本ではドナーが生前に臓器移植を同意した場合に移植がされる。


でも国によっては、生前に臓器移植を拒否した場合だけ臓器移植がされない。


どちらを選ぶかに正義のあるなしはないんだけど。


初期設定によって、日本では臓器移植が少なく、生前拒否だけの場合に臓器移植がされない国では移植が多い。


ホリエモンの論理展開は、一見正しいように見えるけど臓器移植の初期設定と同じ。


そこには恣意性がこめられている。


その強者の奢りのような恣意性よりは、弱者のワタミに行って、ブラック企業を規制すると声を上げる行為のほうが正義がある。


ってのはどう?


おわり。