男女では感じる切なさは違うと思います。


僕の感じた切なさは。


殺された女子大生の切なさ(1万の金ぐらいで殺された切なさや、援助交際をしないといけない切なさ)

ではなく。


29歳の無職の男性。


この男性の切なさを想像すると、僕が切なくなってくる。


6万の金で女子大生と援助交際をしたわけですが。


2.3万出せばもっと可愛い女子大生と遊べる風俗店はあるだろうから。


多分、彼女が欲しかったんだろうな。


ナンパするほどの勇気もなく、イケメンでもなく。


正社員の肩書きもなく、金もない。


何も無いんだよ。


売るものが何も無い男性がこれからドンドンあふれてくる。


ちきりんのtwitterに、以前「若さと体しか売り物がない女が、それを売るのは当たり前」コメントしたら。

滅茶苦茶炎上したことがあったけど。


その考えの根底には、この犯人のような何も売り物がない存在が頭にあることが前提。


女性の場合は、ブスで馬鹿でも。


人生の一瞬ですが、売り物が存在する。


男性の場合、人生でほんの一瞬も輝かない人生ってのがあり得るってことを言いたかったのです。


残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法を読んで。

http://ameblo.jp/randtkikaku/day-20100930.html


でも書きましたが。


金になる才能ってのは、全部遺伝なんだよね。


/学的な論理的思考

▲灰縫絅縫院璽轡腑麈塾呂魎泙犖生貲塾蓮

プロ野球選手になるような運動能力。


それを橘玲は残酷と表現しました。


僕はそれを切ないと感じます。


それが理解できて初めて、残酷で切ない現実の社会の先人達が

どのようにお伽話を作ってきたかを理解できる。


男女平等

日本国憲法第9条

一夫一婦制

健康で文化的な最低限の生活を保証する

まだまだ一杯あるよね。


これらのお伽話を馬鹿にしているのではありません。

お伽話があるからこそ、みんな精神の安定が得られるわけですが。


でもいまの日本人は、そのお伽話と現実の話が、ごちゃになってますよね。


子供にとっては、夢も現実もテレビのアニメの世界も全部等間隔であるように。


そんじゃね。


みなさん、頑張って幸せになってね。


まるで小説「悪人」 池袋ラブホ殺人で女子大生が口にした殺意の“引き金”

http://bit.ly/dfHbcB

【衝撃事件の核心】

 東京・池袋のラブホテルで9月26日、女子大生の遺体が見つかった。まもなく現場から逃走した男が殺害を認めて出頭、警視庁捜査1課に殺人容疑などで逮捕された。殺害された私立大4年、吉原麻実さん(22)=東京都板橋区=と無職、紺野正美容疑者(29)の2人が知り合ったのは「出会い系カフェ」。「出会い系」「殺害」「逃走」というキーワードは映画にもなった小説「悪人」を彷彿(ほうふつ)とさせる。男を「悪人」へと変貌(へんぼう)させたのは、小説のストーリーと同様、被害者から発せられた殺意の“引き金”となる一言だった。

 ■「5万円で…」 “割り切り”求める女性たち

 事件翌日の27日。大通りに面した池袋の繁華街。吉原さんと紺野容疑者が知り合った出会い系カフェは、平日にもかかわらず込み合っていた。出会い系サイトやテレクラなどに代わる売春の温床とも指摘され、警察当局も過去に摘発に乗り出しているが、利用者に危機感はなさそうだ。

 店のシステムは、男性が入会金と入場料計3千円を支払い、女性は免許証を示して会員登録。男性フロアと女性フロアはマジックミラーで仕切られ、女性は無料でインターネットを利用したり、雑誌を読むことができる。

 マジックミラー越しに男性が女性を品定めして指名。「トークルーム」と呼ばれる別室に異動後、デートをするなど“交渉”を行っていく。

 2人が知り合った出会い系カフェに潜入取材を試みた記者は、ミホ(仮名)と名乗る25歳の女性と会った。ミホは普段はOLとして働いているが、生活費に困るとカフェにやってくるという。「知っている人に会うと嫌だから…」と、勤務先や自宅と少し離れた池袋を選んでいる。

 「お金に困ったら、お小遣いを稼ぎに来ている。デートは『5千円』、ホテルに行こうと誘う男性には『5万円でどう』と持ちかけている」

 ミホに悪びれる様子はない。素性も知らぬ男女の出会い。「援助交際しているけど相手は注意している。身元がしっかりしていそうかは確認する」とミホは言う。これまでに危険な目にあったことはない。「店は出会いを提供するだけ。あとは自己責任」。多少のリスクがあることはミホも理解している。

 「5万円で『大人のつきあい』をしないか」

 世間話の後にミホは交渉を持ちかけてきた。記者が断るとがっかりしたようだった。“大人のつきあい”は打診しても、連絡先の交換は拒否をするのが信条だという。後々まで引きずらない、彼女たちの間でこうした行為を「割り切り」と呼んでいる。

 「(吉原さんは)足の長いきれいな女の子だった」。ミホは思いだしたように話し出した。吉原さんと紺野容疑者が出会った25日にも店に訪れていたというのだ。「(吉原さんは)店内でも目立っていた。事件の日はすぐに指名されて出て行ったと思う」

 指名したのは紺野容疑者だったのだろうか。

 ■財布にあるはずの現金が…

 捜査関係者への取材を元に事件を振り返る。

 紺野容疑者と吉原さんは出会い系カフェを出た後に居酒屋に向かった。2人は腹ごしらえをして体内にほどよくアルコールが回ったのを確認すると、26日午前2時過ぎ、出会い系カフェから約100メートル離れたラブホテルにチェックインした。

 「90分間の予定でお願いします」。紺野容疑者はフロントにこう伝え、2階の客室に進んだ。

 ところが、紺野容疑者は室内に入った後、吉原さんの首を絞めて殺害してしまう。吉原さんが着衣を着たままだったことから、一連の“行為”が終わった後の犯行とみられる。

 「延長をお願いします」

 紺野容疑者は退出時間が迫ると、客室からフロントに電話をかけている。捜査1課は発覚を遅らせるための時間稼ぎだったとみている。

 ホテルの出入り口は正面玄関と非常口の2カ所。通れば電子音が鳴る仕組みのため、窓から逃走した可能性が高い。

 ホテル側は客室に数回連絡したが、応答がないことから、26日正午ごろ、男性従業員が合鍵を使って室内に入った。そこに紺野容疑者の姿はなく、ベッドの上で変わり果てた姿となった吉原さんの遺体だけがあった。

 事件が発覚したのとほぼ同じころ、紺野容疑者の知人男性に紺野容疑者から連絡が入った。

 「今までお世話になりました。最後にお礼が言いたい」

 「死にます」。紺野容疑者は思い詰めた声でこう繰り返していた。

 男性が居場所を聞くと、紺野容疑者は「横浜」と話した。男性は約1時間半にわたって説得を続け、渋谷で待ち合わせ渋谷署への出頭に付き添った。

 捜査1課は27日午前、客室内から吉原さんのバッグや化粧ポーチ、財布を盗んだ窃盗容疑で紺野容疑者を逮捕。同日夜には殺人容疑でも逮捕した。

 紺野容疑者の供述通り、ホテルそばの紺野容疑者宅や横浜駅付近などから吉原さんの所持品を発見。紺野容疑者は自宅に寄った後、電車で横浜市内まで逃走していたことが判明したが、なぜ横浜に逃走したのかは明らかになっていない。

 ■まるで小説! 吉原さんが発した言葉とは…

 紺野容疑者とはどんな人物だったのか。

 関係者によると、紺野容疑者は知人男性が所有するマンションの一室を無償で借りて暮らしていた。決まった収入はなく、金に困ると日雇いのアルバイトで生活をつないでいた。

 「福島出身で、東京に身寄りはなかった。東京に来てからかかわってしまった暴力団との間にトラブルがあり、精神的に悩みを抱えていた気の小さい男だった。普段からおとなしくて人付き合いもうまくはない」

 知人男性は紺野容疑者についてこう分析。「女遊びなんてする余裕はないはずなのに」とつぶやいた。

 事件当日。密室の室内で2人に何があったのか。

 「金銭トラブルが原因で、突発的に殺害した可能性がある」と捜査関係者は指摘する。

 関係者によると、紺野容疑者は当日、約7万円を所持していたという。出会い系カフェへの支払い、食事代、ホテル代に使用。“行為”の代償として吉原さんに対しても数万円前後の金を渡した。

 6万円ほど遊びに使ったため、計算上では1万円が残っているはずだったが…。

 「ホテルから出ようとしたら、財布に残っているはずの1万円がなくなっていた」

 紺野容疑者は捜査1課の調べに対し、こう供述。当日に金銭トラブルがあったようだ。

 紺野容疑者の出頭に付き添った知人男性も、出頭するまでの間に同じような話を聞かされた。

 「紺野(容疑者)をかばう訳じゃない。でも、人を殺すようなやつじゃなかった。事情を聴くと、まるであの“小説”のようだったよ。主人公に紺野が重なった…」

 男性のいう小説とは、芥川賞作家の吉田修一氏の代表作「悪人」のことだ。映画化作品が9月に封切りされた。女優の深津絵里さんがモントリオール映画祭で最優秀女優賞を獲得した作品でも知られる。

 友人も恋人もいない孤独な土木作業員の男が携帯サイトで知り合った女性を殺害、別の女性と逃避行に及ぶというストーリーで、登場人物の心の動きが詳細に描かれている。

 小説「悪人」では、被害者の女性が主人公の男に路上で「拉致られたって、レイプされたって言うてやる!」と叫ぶシーンがある。「人殺し!助けて!人殺し!」と続ける女性の声を周囲に聞かれるのを恐れ、男はのどを必死に押さえつけて殺害してしまう。

 今回の事件はどうか。男性は紺野容疑者から“密室での出来事”をこう聞いたという。

 「紺野(容疑者)は消えた1万円のことで吉原さんを問い詰めた。『知らない』と繰り返す吉原さんに対し、紺野は『警察に届け出る』と叫んだ。だが返ってきた一言が紺野容疑者の頭を真っ白にさせたんだ」

 吉原さんから発せられた言葉とは−。

 「そんなことしたら、無理やり連れ込まれてレイプされたって言ってやる」

 この直後、紺野容疑者は気が付くと、吉原さんの首を絞めていたというのだ。

 密室の犯行で吉原さんに発言の機会がないので、真偽のほどは今後の捜査の進展によるため、現時点ではあくまで紺野容疑者の主張でしかない。だが、見知らぬ男女が密室で会う危険性は、一時の快楽や金銭の代償と引き換えにしても、あまりにも大きい。