大相撲には全く興味がない僕ですが。


低俗な日本のマスコミは、この話題で持ちきり。


通勤中の車でテレビを見て感じたことが二つあります。


“百長力士=経済的合理的な人間。

ガチンコ力士=感情的な人間。


△修譴犯百長の相場は。

経済的な合理性の上で決まってくる。


十両以上の力士には、次の通りの金額が毎月給与が支給される。

横綱:282万円
大関:234万7000円
三役:169万3000円
平幕:130万9000円
十枚目(十両):103万6000円


頭の中がお花畑で出来ているような専業主婦や、キャリアなどを除く単純作業だけで高給を貰う公務員などは想像しづらいかもしれませんが。


この給料システムのキモは、十両と横綱の給料が三倍ということでなく。

(実際の給料は、懸賞金やCM料などで10倍以上なのは当然ですが)


十両の給料が100万で、幕下に落ちた場合は給料がゼロって事です。


6場所の成績が。

A力士は

8勝7敗

8勝7敗

8勝7敗

8勝7敗

8勝7敗

8勝7敗

年間の成績が、48勝42敗


B力士は

10勝5敗

7勝8敗

9勝6敗

7勝8敗

8勝7敗

7勝8敗

同様に、年間の成績が、48勝42敗


A力士もB力士も十両と幕下のギリギリの所にいるとして。

そして、勝ち越したときは十両に残れて、負け越しの時は幕下に落ちると。

(そう単純化させてもらうと)


A力士の給料は1200万、B力士は600万。


全く実力の同じ力士が、八百長という行為を選択するかどうかでこれだけ(実際にはこれ以上の)差が生じる。


星の貸し借りをしない力士は、キチガイとかバカレベル。


そして八百長の相場は、十両の給料が100万と決まっている以上。


最大でひとつの星が200万が上限になります。

(上記の条件を継続させてもらってます)


7勝7敗で千秋楽を迎えた力士。


この1勝で、月100万の給料の2ヶ月分が決まります。


そして株価が決まるように、買い手売り手のニーズにより。


一つの星が20万とか30万になるのでしょうね。


プロ野球とかプロサッカーのように、八百長が選手にとって経済的合理性がない競技もあれば。


相撲のように、八百長こそが経済的合理的がある競技もある。


相撲はそういう意味においては。


プロレスに近い。


大相撲が真剣勝負だということは。


サラリーマンの終身雇用、年功序列と同様に。


単なる幻想を、現実だと信じたいということだったのです。


それが今になったというだけです。