この前、テレビでやっていたのをブルーレイにとって昨日見た。


山崎豊子の作品は、どれも面白いですが全部似ている。


白い巨塔

華麗なる一族

不毛地帯

そして今回見た沈まぬ太陽


彼女の作品は視聴率が取れるからか、制作側も力が入っていてキャストが凄いよね。


それにしても山崎豊子が描いた世界と、今の世界は大分変わったなと思う。


僕は44歳だから、沈まぬ太陽のJALを辞めない社員の価値観と、転職が当たり前の現在の感覚とのどちらも分かる。


白い巨塔の時代、医者が医局を離れて生きれなかった時代と、医局制度自体が破綻している今の時代の両方を理解できる。


価値観というものは、いつの時代も揺れ動く。


変わるのではなく、振り子のように揺れ動く。


価値観というものは、正しいとか間違っているとかそういう種類のものでもない。


価値観を変えていくか、変えないかもその人の価値観だから。


それに優劣はない。


そしてそういう価値観を持てる時代は良かったなという郷愁はある。


結論のない話で申し訳ないですが、沈まぬ太陽は面白かったと。